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2日ほど前に母方のいとこ、つとむくんから、「父が亡くなりまして」という電話をもらいました。
自宅でお通夜もお葬式もやるとのことでしたが、兄もあまり調子がよくなくて、「どうも長時間はつらい」というので、お線香だけあげに前日に伺おうということになりました。
この幕張の叔父というのは、以前江戸川に住んでいて、長いこと「縫製業」を営んでいました。
ある時、その仕事に見切りをつけ（たぶん不況の波とかあったんでしょうが）、幕張に家を建て、そして自分は日雇いで交通整理などしていました。
私たちには「こっちの方が楽でいい。一日1万円ももらえるんだ、アハハハ」と豪快に笑っていました。
パチプロで暮らしていたこともあったそうで、何というか、面白い叔父でした。
私は子供の頃から随分お世話になったので、お顔だけでも見てお別れをしたいなと思いました。
最寄駅より柏まで出て、そこから東武アーバンパークラインに乗り換え船橋へ行きます。
総武線に乗り換え幕張本郷で下車という道のりです。
幕張本郷駅でつとむくんが車で迎えに来てくれてました。(^^♪
オムツを取り換えたこともあるつとむくんも「俺も51になりましたぁ」と。
((+_+))そりゃ、時の流れを感じますなぁ。。
叔父さんは、一回り小さくなった感じでしたが、とてもきれいなお顔でした。
叔母と、つとむくん、それから奥さん、昔話などで大いに盛り上がり、すてきな時間を過ごしました。
叔父もきっと、喜んでくれているでしょう。
具合があまりよくないという兄も、私と一緒なら何とか電車に乗れ「行ってこれてよかった。」と。
それは、よかった。。。パニック症をやってまったく電車に乗れなかった私も最近はすっかり治り、ちょっと不謹慎ですが、兄と楽しく行って来れました。
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