半年くらい前になりますが、歯科を替えました。今まで車で15分くらいのところにある歯科に随分通っていましたが、歩いて通えるところにしました。
そこの歯科は、とにかく「できる限り削ったりせず、抜くなんてもってのほか。噛み合わせが大事」という考えで、噛み合わせによって、膝や腰痛、あるいは肩こり、頭痛などになる場合があるとおっしゃる。
実は最初に行った時、私は奥歯が痛くて、これはぜったい虫歯だ・・・と思っていた。 しかし、診ていただくと「虫歯なら何もせずとも痛い、噛むと痛いというのは噛み合わせ」だと。((+_+)) そして、全体のレントゲンを撮られて、あごの状態なども丁寧に診てくださって、痛みと反対側の歯とかを数か所ちょいちょいと削って、調整してくれた。
あら?不思議。あんなに痛かった歯が痛くない。 長年の肩こりも、随分良くなった。これはもしかして、噛み合わせというのは、本当に大事かもしれないと思ったんでした。
そこの歯科で今回「ひろのば体操」を広めている湯浅先生の講習会があるのでいかがですか?とお誘いをいただきました。 ひろのば体操の詳しいことを知りたい方は、YouTubeで「ひろのば体操」と入れてみてください。
簡単に言うと、人間足の指がしっかり5本開いていないと、膝や腰などいろんなところに支障が起きる。 指をしっかり開いてやると、O脚が治ったり、ひざ痛腰痛が治ったり、歩けなかった方が歩けるようになったりと、日本中ですごいことが起きているんだとか。
色々具合が悪いという兄を誘い、今回参加してみることにしました。 一方的に話をする講習会ではなく、参加者を巻き込みながら、会話をしながら進めていく感じで、楽しく2時間過ごすことができました。
足の指、大事ですね。
|