3:20からという「関ヶ原」を観ることにしました。
今回はHideちゃんのリクエストです。本当は私は歴史ものが苦手です。 4年ほど前に観た「清州会議」も、退屈だったという記憶が…。 歴史ものは、時代背景みたいなのをちゃんと理解していないと、何が何やらわからないし、言葉も難しい。 どうかなぁと思いながら観ました。
やはり、少しでも背景的なものを頭に入れていかないと、なかなか難しいです。歴史上級者向けな感じ。 2時間くらいで、あれもこれも描こうとするから、パッパッと画面が切り替わる。ついていけない。 その上、出てくる言葉が難しい。そして、その言葉を、馬の蹄やら戦いの声やらのギャンギャンしてる中で、叫ぶように言うから、何を言ってるのかもわからない。疲れました。
観終わってみたら、まぁ、すんごい大まかな事はわかったけど。(-_-;)
心に残ったと言えばですねぇ。。 光成がすごくいい人に描かれていたことと、家康のいやらしい感じを役所広司が上手に演じてたこと。それから伊賀「忍び」の有村架純が、めちゃ、可愛くかっこよかったことですね。
しかし、400年ほど前に、日本はこんな時代だったんだなぁ。 簡単にばっさばっさと人を切る、切腹はする、あぁ。。私はそんな時代には生きていかれない。
リクエストしたHideちゃんの感想はどうだったかといいますと。 「面白かった」と。ほぉ。。そうですか。「もう1回観たい」 あ、私は結構です。もう、何か血見すぎたわ。
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