水のみシーンの撮影などしていましたが、どうもこのやけに水を飲むのが気になりまして。
「え？また？」というくらい行く。夜中も行ってるし。ちゃんと寝てるのかなぁと気になりだしたら、心配になってきました。
それで、いつものクリニックへ連れていくことにしました。
さくらは、7月2日で16歳になります。人間でいうと80歳というところ。
かなりの高齢です。腎臓の機能が悪くなってるのかもしれない・・・。
ちょうどいいので、定期健診で、血液検査をしてもらいましょう！
水をいっぱい飲むということは、必然的にトイレも近い。
それで、診察を待つ間トイレに行きたくなったらかわいそうなので、車にトイレを積み込みました。
思ったとおりの混みようで、7番目（1時間以上待ちますとのこと）。
「では、車の中で待ってますので、順番が来たら呼んでください」とお願いしました。
1時間半くらい待って、ようやく呼ばれました。
さくらの年齢や症状から、先生は「あぁ。さくちゃんももうお歳だものねぇ」と言って、さっそく血液採取。
ぎゃーぎゃー大騒ぎをしながら、ようやく終了。爪も切ってもらって、結果が出るまで、ふたたび車で待ちました。
20分くらい待っていると呼ばれました。
なんと！！「さくちゃん、どこも悪くないです。健康です！」とのこと。
おぉ。すばらしい。おばあちゃんなのに、腎臓わるくないのかい！！
水を大量に飲むのは、いつも食べているカリカリ（ストルバイト結石用）のタイプがかなり強いのだったからだそうです。
今日から、さっそく少し弱いタイプのをあげることにしました。
（ロイヤルカナン 療法食 pHコントロール1 →ヒルズ プリスクリプション・ダイエット c/d）
簡単に言えば、水を大量に飲ませるために味付けがかなりしょっぱかったと、いうことですね。
結石用の色々なカリカリを試してみたところ、さくらが一番食べるのに落ち着いてしまったわけですが。
一度覚えてしまった濃い味を、薄味に直すのって、大変かもしれないなぁ。
頑張って食べてください。さくらさん！
病院がよほど嫌だったのか、機嫌の悪いさくらでした。（シャーシャー言ってた）
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