++Himawari Diary++

2003年02月21日の日記

ぼく(わたしの)なつやすみ

昨年の夏にプレステ2本体と「ぼくのなつやすみ」というPS2用ゲームを買った。
10歳のボクが夏休みの間、親戚の家に預けられる。
(母親が出産のため)
そこは、海の家を営んでいるおじさんおばさんの家。そこで色んな人と出逢い、別れ、そして海に潜っての王冠探し、昆虫採集、虫相撲、毎朝のラジオ体操。

そして毎日夜寝る前には日記を書き、8月31日には本当の別れが待っている。
最後は、泣けてたまらなかった・・・。
ゲームだぞと思ってはみたけど、仕方ない何だか泣けるんだから。

私の母の実家は、群馬県富岡市。
子供のころは、夏休みになると何日も田舎で過ごした。
ちょうど、同じ年頃の従妹(女の子3人+男の子1人)がいて、裏山を探索したり、広い庭で自転車に乗るのを覚えたりした。
夜になると、おじちゃんが車でドライブに連れて行ってくれたり、そうそう、はしかになったのも、たしかここで、もう誰が最初かわからないが、みんなで揃ってはしかになって、並んで寝ている写真があったな。


今はもう、おじちゃん、おばちゃん、みんな亡くなってしまい、従妹たちは全員東京に出て暮らしている。
私にとっては、きらきらした宝物のような思い出だ。
2003年02月21日(金)   No.2900 (趣味のこと)

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