++Himawari Diary++

2011年06月09日の日記

研修−会社見学ツアー1


会社の見学ツアーに参加しました。

今回参加者は会社全体で12名。一度に全員が出掛けてしまうと仕事に支障が出るので、3グループに分かれ行われました。
今日が最終回。

研修に参加したのは、同じ配送チームから二人(私も入れて)、受注チームから一人、そしてWebチームから二人(運転の社長含む(^^♪)の計5名。

最終日ということもあって、前回参加した人たちからだいたいの様子は聞いてるわけでして。。
「で、どうだった?」と聞く人、聞く人、みんな「ランチが美味しかった」と。。(-_-;)?(何の感想だよ)
それは、それは、野菜たっぷりヘルシーなんだけど贅沢なパスタなんだとか。
(しかも、他は注文しちゃいけないという、ちょっとしたパワハラらしい(*_*;)


ランチを楽しみにしつつ、まず会社のオリジナル枕を作っていただいてる和幸寝装http://www.zakka.net/wakou-shinsou/に!!
入社して、何が一番感動したかというとですねぇ。。この、オリジナル枕ってやつです。
枕って合う合わないがすごくあるので、好きな大きさ、形、高さ、中素材が選べて組み合わせたら、好みのものができますよね。
これがネットで注文できるというのがうれしい。(と、自社を宣伝してみた)

私が洋裁をしてた時、襟や袖などのパーツを好きなものを組み合わせて、好きな生地で作ってもらえたらいいなぁと思ったことがあって、それに近いものを感じました。

週2回ここからすごい量の枕、クッション、抱き枕が届きます。(たぶん週100個くらい)

まぁ、それはさておき、その枕を作ってもらってる会社です。

想像はしていたものの、それより遥かに過酷な現場です。。(@_@;)
まず、伺ったときはパンヤと呼ばれる綿のような素材を袋詰めしている最中でして、途端に服にパンヤが付き捲る。。舞う〜〜
作業している職人さんたちは完全防備(写真)。サウナスーツのようなイデタチで、エアコン類は一切使用できないらしい。。はぁ。。えらいわぁ。。

素材を作る工程(原料から袋に詰められるまで)を丁寧に説明してもらう。
うちの会社で使ってる材料も、こうして素材のみを手で触るということもあまりできないわけですから、貴重な体験です。

実際には、有名ホテルなどにもたくさん納めているのに、ここの会社の名前は一切世にでることはなく、その上の上の上の○○リビングとか、△△ベッドとか、そういった会社名だけが出る。。と。

そう言えば、アパレルだってそうだもんなぁ。。実際はこの道50年のベテランおじいちゃんがミシン踏んでたりする。

色々社会のしくみなんかを考えさせられる現場^_^;をあとにし、ささ、それではお楽しみのランチですよ〜〜♪
2011年06月09日(木)   No.166 (仕事のこと)

この記事へのコメント
Himawari  2011/06/13/22:56:20   No.174
ちなみに、私も昔高級婦人服を家で縫ってましたけども〜。
スーツを一着作って工賃がだいたい2万ちょっと(これで高い方らしいけど)。
でも店頭では20〜30万で並んでましたもん。
あの頃より工賃はきっと下がったと思う。食べていかれないでしょ〜?!
職人がいなくなったら日本はだめになるのに・・。ねぇ。
GORO  2011/06/13/01:05:38   No.172
縁の下のさらに縁の下の人達が真面目に作っているんですね。
アパレル会社の高い服だって、下請けさんが
真面目に縫っているんですよね。
経費削減の厳しい時代に。
もっと優遇されてもいい人達だと思うんですよ。

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