++Himawari Diary++

2013年12月03日の日記

ちはるのこと
ちはる。あっと言う間に天国へいってしまいました。

「肺がんです」と言われてから、たった3日でした。
本日夜8時45分ころ、ほんの少しだけ苦しい声をあげたかと思ったら、すっ〜と大きくのけぞって、そのまま逝きました。

病院から帰ってきて、次の日から私たちと離れて、暗いところへ行きたがるから、すごく寂しい気持ちになりました。
ふーちゃんがそうだったように、もう死期が近いことを感じてるような感じでした。
洗面所は暖房もないからすごく寒いのに、そんなところで寝たがりました。
タオルを敷いてあげたのに、わざわざそれをどかして、ペタンと胸をつけて寝ようとします。
好きなようにさせておきました。

時々、「うぉ〜〜ん」というような変な声をあげます。苦しいのか。。

次の日(亡くなる前日)は、あまり食欲がないようだったので、以前よく好きで食べていた缶詰を買ってきてみました。
そしたら、少し口にしたので、ほっとしました。
それでも、夜はまったく眠れないらしく、30分ごとに変な声をあげて鳴きました。

今日、会社から帰ると、ちはるはこたつの中に入っていました。
(もちろん電気はついてない)
そこまで食事を運んでみましたが、まったく口にせず、朝も食べてないので、一日何も口にしてないことになります。
もう、一人ではちゃんと立って歩けず、フラフラと数歩歩いては、バタリと倒れて、変な声をあげます。

8時半。私が座ってる目の前にやってきて、バタリと倒れ苦しそうな声をあげました。
「もう、だめだな」と思った私は、ちはるにたくさん話しかけました。

「ちーちゃん、頑張ったね」「ちーちゃん、ありがとう」
ちはるの体をさすりながら、もうあまり苦しめないでくださいと祈りました。

「うぉ〜〜ん」とちはるの首が、とんでもなくのけぞりました。
体が動かないので、90度くらい曲がってしまい、慌てて体を動かして、苦しくないようにしましたが、それが最期だったようです。

その後、二度ほど小さく息をしましたが、その後は、息をしなくなりました。
8時45分。私が会社から戻るのを待っていて、私の目の前で、体をさすられて逝きました。

ちーちゃん、幸せだったかな。また会おうね、また一緒に暮らそうね。
なっちゃんやふーちゃんやさくちゃんと一緒に暮らそうね。
今度はももちゃんとも仲良く暮らせるかな。
泣きながら、ずっと話しました。
2013年12月03日(火)   No.713 (猫のこと)

この記事へのコメント

この記事へのコメントは以下のフォームからどうぞ
Name
E-Mail
URL
感想
(1000文字まで)
アイコン アイコンを見る
Pass

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<<  2013年12月 >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

2013年12月03日(火)
ちはるのこと

++HOME++

[Admin] [TOP]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50