ピーコと先日千鳥ヶ淵へ花見に行った際、次回は夜の目黒川に行こうと約束していました。 ただ、その前に東京駅のステーションギャラリーで開催されている「パロディ、二重の声」というのを観ることにしました。 こういうものを観るのは初めてです。ピーコが同窓会の折、同級生から頂いたんだそうです。
ピカソだのゴッホだのというのを「オリジナル」というのであれば、このパロディは「そのオリジナルをユーモアをもってちょっと変えたりするもの」とでもいうのでしょうか。??
まず入って最初に目にしたのは、モナリザのパロディです。あのモナリザが手を前で組み微笑んでいる姿をパロディにしています。 モナリザが裸だったり、他の観たことのある「オリジナル」の絵画のモデルがモナリザの恰好をしているものです。 これも芸術というんでしょうか。よくわかりません。
・・・というより、最初に思ったことは。 「いいのか?これ」許されるのでしょうか。。。(-_-;) 芸術を侮辱しているのでは・・・。
いろいろなパロディが並んでいます。 写真のぶたは・・・??よくわかりませんでした。
有名な写真家が撮った写真の一部を切り取って、それをパロディにしたため、裁判になったそうで、その経過の一部始終が、大きく飾られていました。 自分だったらどうだろうかと考えてみました。
自分が一生懸命撮った写真の一部を利用され、何だか違った写真に挿げ替えられる。。。そりゃ頭にくるでしょう。。 ピーコも「そりゃあ芸術じゃない、恥ずかしくないのか!!」と憤慨していました。
裁判の結果は、二転三転したものの、結局写真家が勝ち、パロディにした側が40万ほど支払ったとか。。 「40万って!!(ー_ー)!!」安すぎですよね。
最後までよく理解できませんでした。
|