++Himawari Diary++

2020年08月03日の日記

バイセルってみた

6月に初ジモティーをしてから、少しずつ家の片づけを進めてきた我が家です。
進めてきたなどというと大袈裟ですが、ほんとにマスク製作と授業と家事の合間に少しずつかたつむりの這うがごとく・・・。(汗)

まぁ、所謂、終活ですね。(^^)/

2階のHideちゃんの部屋から始めました。
部屋には引っ越しの時持ってきたままの段ボールが積まれていたり、棚や引き出しの中も、いらないものがごちゃごちゃ・・・。
数日かけこれらのものを要るものといらないものに分け(ほとんどがいらないものでした)処分したり、整理したり・・・。

次に納戸となっているところを整理。そこでまずどうしようかと問題になったのが着物。。
結婚したときに母が作って持たせてくれたものが5枚ほど。(帯が2本)
それに道行コート1枚。
いつか・・・いつか・・・と思いながら、引っ越すたびに持ってきましたが、着る機会がまったくないまま。

この年齢になって、ピンクの花柄とかどうなのよ・・という感じで。
娘でもいればあげたりするんでしょうが、そういう人もいない。

まぁ捨てる気持ちで「バイセル」してみました。
ネットで申し込むとすぐに電話が来て、我が家に来て査定してくれるということになりました。

「あの、大島紬だの加賀友禅だのと・・・立派なものは一つもないんですよ。それでも来ていただけるんですか〜?申し訳ないです」
「皆さんそうおっしゃいますが、ご安心ください。近くの専門のものが伺いますから」

という訳で、本日来てくれました。
「しつけ糸がついたままですね」「はい、全く着ていないものばかりです」
「保管状態もいいですね、シミもないし綺麗ですね」

・・・と、とりあえずモノはいいみたい。
しかし!!

これらの着物は、観光地などに売られ、外人さんたちが着て撮影したりするのに使われるらしい。
そういう方たちは、とにかく大きな花柄とか派手なのが好きなんだとか。
写真を見て頂くとわかりますが、以外と私の着物は地味目。。
あまりいい値で売れる見込みはないみたい。

驚きの安値でした。だいたい100円〜300円。((+_+))ってところ。
着てないとか着古してるとか・・・関係ないんだろうか・・・?

他にも、20代の頃買った安物のアクセサリーなども一緒に引き取ってもらい、7000円+1000円のクオカードを貰いました。

Hideちゃんが貯めていた切手や硬貨なども出してみたけど、今高く買い取ってくれるのは中国のもののみとか。

一応レビューなどを見て、一番高く買い取ってくれるという話のバイセルにしてみたけど、ほんとに安くてびっくりでした。
面倒くさいけど、メルカリとかに出したら、もっと高く買ってもらえたかもしれません。


2020年08月03日(月)   No.2280 (Himawariのこと)

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