ちょうど1年前に誕生日プレゼントで買ってもらいました圧力鍋。 数人の方に「どうですか?」と聞かれましたので、感想などを書こうかなと思います。
我が家のは、T-falのラクラ・クッカーコンパクト電気圧力鍋というのです。 まず大きさは2〜3人分用のため、限界ギリギリと言う感じです。
でも私は、結構何でも多く作りすぎてしまって、次の日も同じメニューなんてことがありますので、その点、ちょうどいいかもしれません。 (4人家族の方には、少し小さいいかも)
小さなレシピブックがついてくるので、その通りの材料と調味料等を全部入れて、スイッチポン!あとは、ほったらかし・・・というのは本当です。
ただ、気をつけなくてはならないのはまず時間の事。 たとえばカレーを作るとして、ポンとスイッチを入れると、「15分」と出ます。 最初、この15分で出来上がると私は勘違いしていました。 だからスイッチを入れた途端に「14:59・・・14:58・・・」となると思っていたのです。 ところが、これは圧力の時間。他に加熱時間+減圧時間がかかるんですよ。20分以上かかるのもあります。 そして、これが終わってはじめて「15分」と表示されて、圧力のカウントダウンが始まります。(つまり35分くらいかかるということ) 手際のいいひとなら、普通に35分でカレー作れるかもしれませんね。"(-""-)"
ただ、肉や野菜を炒めるとかアクを取るとか、時々鍋を見て調整するとか・・そういう手間がいらないというのと、圧力鍋なので、ふっくら仕上がるというのが、いいということです。
お芋などは、もう崩れるほど柔らかくなりますので、カレー粉を入れる際、私はお芋を取り出して、ルーを溶かしてから戻すということをしています。 (ジャガイモなどは丸ごと入れてもホックホクになります)
あとの問題点は、鍋の内蓋(ゴムパッキン)にカレーの匂いがついてしまい、次に使った際にカレー風味が・・・。((+_+)) これは、重曹を使ったお手入れが必要です。(ゴムパッキンのみ購入できないらしい)
ケーキも作れるのですが、カレー風味では・・・ちょっと困りますので。
圧力調理で、我が家で一番人気は「豚の角煮」。 通常何時間も煮込む角煮が、トータル40分ほどで、やわらか〜〜く出来上がります。 今日は、豚肉と一緒に、ゆで卵、長ネギ(グリーンのところ)、大根も一緒にやってみました。
やわらか〜く、箸で切れるお肉。レシピ通りでちょうどよい味。(^^)/
ご飯も炊けるし、ケーキも出来るので、次回は、そちらの様子も書きます。
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