カヲルさんが当番ということで、一緒に車に乗せていただいて、写真展鑑賞してきました。
やはりこういう時期でもあって、見に来て下さる方は少ないようです。
素敵な写真がたくさんありましたが、講師の先生の作品で、「白鳥の親子が、虹に向かって並んで泳いでいる」・・・。 これに「希望」というタイトルがついていて、何だか泣きそうになりました。
「希望」とか「未来」という言葉は、最近まぶしく感じるようになりました。 そんなことを言うと、80代の諸先輩方に「何、言ってんだよ」と笑われるかもしれませんけど。
希望や未来は、これからまだまだ先のある「若い方」に使う言葉のような気がしていて、これを80代の先生がどういう気持ちでこのタイトルをつけられたんだろうか。
最近体調がすぐれないとおっしゃる先生が、「希望」を持ってみんな元気でまだまだ頑張ってくれよと。 そう言ってくださってるような気がしました。
記念の20回写真展。これでこのクラブは解散となります。 先生、色々お世話になりました。
私も、もう少し頑張っていこうと思います。
(数日後、先生からこの写真が印刷されたはがきが届きました。 「元気で頑張ってね」と書いてありました。)
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