++Himawari Diary++

2023年04月23日の日記

写真クラブについて1 入会〜いったんお休み



初めて、写真クラブの門をたたいたのは、2006年。
一人でこちらへ越してきて、寂しかったこともあり、何か人と繋がりたい、趣味を通して仲良くなれる友人を作りたい・・・。
市のホームページを見たら、10個くらい「写真クラブ」なるものが存在していた。
例会が「日曜日」に行われることが第一条件。
なぜ、今のクラブを選んだのか・・・と言えば、それは一番上にあったから。笑

そして、会長さんに電話をして「デジタルカメラでいいか?」という質問をした。
当時は、デジカメは売り出されてはいたけど、趣味でカメラをやる人は、まだこだわりが強くて、ほとんどの人がフィルムを使っていた。
しかし、電話に出た会長さんは「講師も『これからはデジカメの時代がくる、徐々にデジカメになっていくだろう』というようなことを言っている」という話で、「デジカメでいいですよ」とおっしゃった。

その後、近隣センターで会長さんと面談、色々お話してとりあえず「合格」ということに。
最初に例会に行って驚いたのは、やはり男性(それも年配者)が多いということ。
まだ”重くて大きいカメラや三脚を担いで滝つぼに入っていく”のに女性には合わない趣味・・という感じだったのかと思う。

だから、若い(と言っても40代)女性が、こんなおじいちゃんばっかりの中に入ってきて、「何を撮るんだ?」と。
「猫の写真が撮りたいです」という私に、「え?猫?」てな顔をされた覚えがある。笑


例会では、フィルムカメラのネガを1枚1枚セットして、映写機?で大きくスクリーンに映し、皆で鑑賞し講師がアドヴァイスしていた。
一通り、皆さんの写真が終わると「じゃぁ、次はデジカメの人!」と言われて、ようやくパソコンが登場し、私の猫写真を映してもらえた。

毎月毎月例会に猫写真を持って行った。
「俺は猫は・・・わからないなぁ」とどう批評していいかわからないと言っていた講師も、そのうち「今月は猫はないのかな?」などと言われるようになった。

写真展でも”猫”を出展し、それが数年続くと何となく”ここには猫好きな人がいて写真展に行けば猫写真が見られる”と言って来て下さる方も出てきたらしい。


入会して4年目の2010年。いったん休会させていただく。
両親の体調が良くない・・・という事もあったが、「猫写真」が煮詰まってきた感じもあった。
猫以外のものを撮ってみようかと、先輩方の真似をしてネイチャー写真やスナップなどに挑戦してはみるけど、どうもドキドキするような楽しさというかわくわく感がない。

撮影旅行に行っても、皆で同じ方向を向いてカメラを並べて滝を写していても、私は滝には魅かれるものがなくて、一人違う方向を向いて、道端の草花を撮影したりしていた。


少し離れて考えてみたい。会長さんに話したら「休会」という形にしてくれた。

******************
デジカメを買ったのはさくらが我が家に来てから。
とにかく毎日5にゃんの写真を撮りまくった。笑
2023年04月23日(日)   No.2836 (趣味のこと)

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