病院へ到着するとすぐに処置室で点滴を受ける。(写真右) このときはすでに意識がしっかりしていて、少し口もきける状態。
先生から「脱水症です」と。 熱中症じゃぁないのか。熱中症と脱水症の違いがわからない。 父の場合は、脱水によって血管内の水分が極端に少なくなり、血圧が下がってショック状態となったらしい。 あとでネットで調べてみたら、『ショック状態になると意識を失って倒れ、顔が蒼白になり冷や汗をかいて皮膚は冷たくなる』とある。
マンションの中で結構涼しく暮らしていた父は熱中症ではなく、水分をとらなかったことによる脱水症なんだとか。
父は朝は牛乳、昼、夜はお茶。。そしてその間は麦茶を少々って感じ。 寝る前も水分は控えてるようだし、朝も水分をとってないようで、注意しても「のどが乾いてない」「好きじゃない」という理由でとらずにいた。 それでも無理にでも飲ませなきゃいけなかったんだな。。 先生にたっぷり叱られる。(-_-)
「このままだったら死んでましたよ!!」(`´)と。 「一人暮らしじゃないんでしょぉ?」「飲ませないとだめでしょ」と怒られました。
5時間後、3本の点滴を終えとりあえず帰宅を許されました。(写真左) ただ、これから熱が出たりするかもしれないので、油断は禁物らしい。
あぁ。。よかった。自分の足で歩いてるし。まずは帰りましょう。
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