++Himawari Diary++

2014年06月30日の日記

父のこと2
朝9時に会社に出社しました。
父が亡くなったことをお知らせして、葬儀の日程などを伝えました。
30分くらい話して退社。

お昼ご飯を済ませた後、湯灌(ゆかん)のため、兄と待ち合わせて葬儀屋さんに向かいました。

2時10分より湯灌。
シャワー湯灌と言って、シャワーをしながら父の体、髪を綺麗にしてくれます。二人の方が丁寧に洗って下さいました。
シャンプーの後、トリーメントまでしてもらい、気持ちよさげな父。
髭もあたってくれました。


7月7日に床屋さんの予約をしていた父。
それができなかったことだけが残念です。。少し伸びてしまった髪も上手に綺麗にしてもらい、とても満足です。


体を拭いた後、旅支度。。
白い着物の上に、藤色の着物をかけてもらうと、どこぞのご隠居さんみたいです。
もともと色が白く娘の私が言うのもナンですが、結構品のある顔立ちの父。
ほんとに綺麗な顔で、スタッフの方も何度も「シミがひとつもなく、ほんとにお綺麗ですねぇ」と言ってくださいました。

あまりの綺麗さに写メを撮りたいくらいでした。

足袋や脚絆を履かせ、縦結びに紐を結びました。「あぁ、こういう時、縦結びってするのか」と納得の二人。

本日このまま、葬儀場の冷蔵庫のようなところに引き渡されます。(それには私たちはついていかないですが)
そうすると、もう父に会うことは難しくなります。
今度会えるのは、3日のお通夜ですね。
お線香をあげ、兄と何度も「綺麗な顔だねぇ。。ほんと綺麗だなぁ」と言いながら、葬儀屋さんを後にしました。
2014年06月30日(月)   No.874 (Himawariのこと)

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