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昨年６月２８日に父が亡くなって、早いもので一年です。
その法要とお墓参りに鎌倉のお寺に行きました。
兄が体の調子が悪いというので、前日お坊さんに渡すお布施とか塔婆代とかいろいろ預かって、あとお花とお供物を買って行ってくれとか・・もろもろ頼まれました。
私たち夫婦だけでは心細いと思っていたら、父の一番したの妹（タカコおばちゃん）が来てくれることになって、３人の静かな法要です。
法要後、３人でお墓へ。
祖父が建てたお墓。そこには祖父の母親（祖父は私生児だったそうで父親はいない）、祖母、３年前に亡くなった母、そして父。それから父の兄弟で小さい頃亡くなったというヒロシくんという男の子。
まわりの草などをとり、水を流しながら墓石をきれいにしました。お線香をたいてお参り。
帰りは、いつも通り「とんでん」で食事をしました。
最近、兄とよく話すのは「お墓のその後」について。墓を継いでいく兄が独身なので、いづれ誰も守ってくれなくなってしまうので、これをまだ私たちが元気なうちに、「墓じまい」した方がいいんじゃないか・・・？？
兄は最近エンディングノートを書き上げたそうで、私たち夫婦も同じように書いておこうかと・・・。そんな歳になってきたんだなぁ。。
切実。
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