新品なのにガーゼケットを洗うのか・・・と思われるでしょうが、ずっと押し入れに眠ってたということもありますが、まずガーゼは縮みます。 そのため、裁断の前に水に浸すわけです。
とりあえず、ガーゼは手に入った。 次に問題になるのが、どんな形のマスクを作るのか・・・ということ。 一般的なのが、プリーツが4本くらい入った四角い形のもの。 最初は、これでいこうかと思っていました。 直線縫いばかりなので縫製もアイロンも簡単で、いいんじゃないか。と。
ところが、縫製の仕事をされている知り合いに聞いてみたところ、立体マスクの方が、生地は少なくてすみ、顔にぴったりしてウィルスを防ぐのにいいのではないか?とのこと。 しかし、彼女曰く、「縫製とアイロンが少し難しい」
プリーツのマスクで私が唯一気になっていた、脇の隙間、これも防げていいらしい。なるほど。
そういう訳で、結局立体マスクに、フィルターを入れるポケットを付けたものを作ることに決めました。
型紙もネットからダウンロード。こうして準備は整いました。
まずケットを壊す。ご丁寧な縫製で、まわりグルリとパイピング始末してあるので、そこら辺りから壊し、中のガーゼを取り出しました。
いやぁ。普通にまっさらのガーゼで使えたら楽なのにぃ。
本日、試作品第一号が完成しました。
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