++Himawari Diary++

2016年04月21日の日記

群馬 墓参りからのおばさん宅へ

義母の墓参りのため、伊香保にいくことにしました。

朝5時半起床。7時に家を出ました。途中高坂で休憩をはさみ、3時間で墓苑に到着!(^^)!
いつも温泉に入って、1泊って感じですが、本日は日帰りです。(Hideちゃんのお休みが取れなかったため)
季節的には、さくらも終わり、そうかと言って、新緑にはまだ早く、しかも平日のためか、人がぜんぜんいない。。
まず墓苑の受付にも人が・・・(-_-;)。場所はわかってるので、勝手に入らせてもらいます。失礼します。


お参りを済ませて出てきても、まだ時間は10時半過ぎ。
「そういえばさぁ、富岡のおばさんの家はここからどれくらいかかるのかねぇ。。」
駐車場に戻り、ナビにおばさん宅の住所を入れて調べてみたら、ちょうど1時間かかるらしい。
このまま行ってもお昼前には着くのか、「せっかく来たんだから、ちょっと寄ってみようか」ということになって、電話を入れてみました。

元気そうなおばさんの声。。子供のいないおばさんは、おじさんが亡くなってから、ずっと一人暮らし。
あっちこっち、手術をしたり怪我をして入院したりしながら、施設に行くこともせず、何とか周りの方のお世話になりながら暮らしている。

先日も転んでじん帯を切断する大けがをして2か月入院してたんだと話し出したので、「あ、おばさん、いまねぇ。。伊香保にいてねぇ。今日はいるの?」
近くまで来てることを知ってうれしそうなおばさん。

「あと1時間くらいかかるけど、とにかく行くから」ということになって、さっそく富岡へGO!!
いつも思うけど、ナビって便利だよねぇ。。

時間ぴったりに到着。おばさん宅の前の庄屋でささっとお昼ご飯を済ませる。
道路を渡って、おばさん宅へ入っていくと、庭に出て待っていてくれた。
じん帯を切ったというのに杖を使って歩いてるよ。(+o+)大丈夫なのか!!

1時間くらい、ほとんどおばさんが一人で喋る。電話でもいつもそう。そりゃ、話もいろいろあるよねぇ。
自分の病気のこと、入院した先で起きた小さないざこざとか、そこで中に入って、仲裁して感謝されたとか。
78歳になるおばさんは、若い頃は看護師をしていて、いろんな体験をしながら過ごしてきた。
うちの母とは10歳違いではあるけど、性格も似ていたし、何か困った時はいつも母に相談して、ほんとに「姉ちゃんが亡くなって心の支えを失ってショックだった」らしい。

お茶を入れてくれるその横顔が、だんだん母に似てきたみたい。

これから病院へ行くというおばさんの支度を少し手伝って、福祉タクシーが来たのでそれに乗せて、おばさんの家を後にした。


2016年04月21日(木)   No.1137 (その他)

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