昨年からピーコと約束していたマリーアントワネット展へ行きました。
9:48最寄駅乗車。いつものように一番後ろで待ち合わせて、途中駅でピーコが乗ってきました。 連休なので、やや混んでます。 なんやかんや、新年のあいさつやら、おしゃべりして、北千住で下車。 東京メトロ日比谷線に乗り換え、六本木に向かいます。
駅からほぼ歩くことなく六本木ヒルズ森タワー52階にある、森アーツセンターギャラリーへ。 52階って、さすがに見晴らしがいい。。窓もない暗い会場で展示品を見て回るのがもったいないくらいです。
マリーアントワネット展といえばですねぇ。。以前・・・と言っても相当前ですが、やはり「マリーアントワネット特別展」というのを見に行ったことがあって、その時は彼女の来ていたドレスとか王冠とか、『これはそんなに簡単には見ることができないよ』と言われるものが展示されていました。
オーストリアの皇女として生まれた彼女は、14歳でフランス王太子と結婚します。のちのルイ16世です。 しかし、37歳という若さで殺されます。その短く悲劇的な一生はすごくドラマティックです。 今回はおよそ200点の美術品と資料などを通して、王妃の生涯をたどっています。 宮殿内にある王妃のプライベート空間、浴室、図書館、居室を、当時の装飾や実際に使われていた家具を原寸大で実現していました。
それにしてもどれも豪華です。マリーアントワネットは日本のものにも興味があったそうで、和食器も展示されていました。
とにかく混んでいて、すべてのものを一番前で堪能することはできず、後ろの方から背伸びしてみたり、横から眺めたりしなくてはならず・・・。 それでも2時間近くかけ、すべての展示を見終えました。
ギャラリーを出て、ビルの中を少しプラプラ、その後駅へ戻り、昼食を銀座で食べようということにしました。
つづく
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