昭和59年。(昭和ですよ、昭和・・・)
9月7日の私の誕生日に「結納」というのが我が家で行われまして。 仲人さんというのはいなくて、あちらは母親だけ、こちらは両親、総勢5名で向かい合いました。 「本日はお日柄もよろしく・・・」てなことを言ったりして、「え?その後なんだっけ?」みたいな。爆笑な結納でした。
その際、結婚式はいつにしましょうか?となって、「もう今年も押し迫ってきたので、式は来年にしますか?」などという意見もありましたが。
当時流行していた「天中殺」ってやつによると、「結婚するなら今年中がよい」来年になると、天中殺に入るんだと。
それから、私の両親が12月6日が結婚記念日だったので、「同じ日にしてはどうだろうか?」と私が言うと、母親がすすすっと立って、カレンダーをめくって「あら、こりゃすごい、大安だわぁ」と。
これも何かのお導きか・・・笑 てなことで、12月6日に式をしましょうということに決まったのでした。
遡ること、さらに31年前(昭和28年)私の両親の結婚の時は、母の家が農家だったこともあり「田んぼをやってる時は猫の手も借りたい。収穫が終わった12月にしてくれ」
なんて理由で12月6日に決まったそうです。当時は家の都合で、娘の結婚が影響されたりしたんですね。
Hideちゃんがいつにもまして忙しいので、4日に二人で外でお寿司を食べて、本日はケーキでお祝いしました。
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