++Himawari Diary++

2021年07月31日の日記

黒猫ちゃん、譲渡橋渡し日記3

右足の骨は、割と早めに治り飛んだり走ったり・・・をするようになりました。(上のレントゲン写真、腫れていたのが治ったのがよくわかります)

動画というのは、素晴らしいですね。pekoちゃんが元気に動き回る黒猫ちゃんの姿を送ってくれました。
あんなに、ビッコシャッコと歩いてたのに、ピョンピョンと。。(^^)/
嬉しくてたまりませんでした。


獣医さんへ行って便をみてもらったら、「まだ虫がいる」ということがわかり、さらに駆除薬を飲むことになりました。

すぐにpekoちゃんから「虫が出た〜〜!」と。
おぉ。出たかぁ。。やった!とにかく出してしまわなくては・・・ね。
がんばれ!黒猫ちゃん。

下痢もおさまり、pekoちゃんからは毎日「いい便でました!」と報告が。
便ひとつがこんなにうれしいとは!!


さて、問題の脱肛ですが。
だんだんへっこんできたそうです。毎日のpekoちゃんの処置の賜物。(^^)/

ようやくアツコさんにも堂々と「猫ちゃん受け入れる準備しましょう!」と言えるようになりました。嬉しい。

実はアツコさん宅では、少し前から「きっと黒猫ちゃんが来てくれる」と信じて準備をはじめられていたようですが・・・。笑
「まだ、そんなに慌てて色々買わないでね」と言ってはおいたんですが、やはり色々揃えられていたようです。
気持ちはわかります。

pekoちゃんとアツコさんで、直接譲渡日などの打ち合わせをして、8月1日と決まりました!(^^)/

3週間長かったような、短かったような。。
この3週間、まるで我が家に黒猫ちゃんを迎えるような気持ちで、毎日ドキドキしながら過ごしてきました。
600グラムという小さな子が、たった3週間で930グラムになりました。
目がくりくりしたなかなかのイケメンくんです。

今日最後の夜をpekoちゃん宅で過ごしますが。
pekoちゃん、泣いてないかなぁ。。。(._.)

とにかく一日も早くアツコさん宅に慣れて、幸せになってくれたら、それでpekoちゃんもHimawariも嬉しいです。


明日は、アツコさん宅での譲渡の模様を書きます。
2021年07月31日(土)   No.2485 (猫のこと)

黒猫ちゃん、譲渡橋渡し日記2

黒猫ちゃんは、すぐに譲渡できる状態ではなかった!!

そう。まず右手の骨にヒビが入っていて、ビッコシャッコと歩いていました。
pekoちゃんが動画を送ってくれましたが、それは可哀そうで・・・。

「何とか捕まえようと追いかけてるときに、怪我をさせたかも・・・」とpekoちゃんも甥っ子さんも言ってましたが、本当の理由はわかりません。
抗生剤を飲んで様子をみることになりました。

それから、ずっと下痢が続いているようで、「便をしようと思わないのに、自然に出てるみたい・・・」と。
私は、抗生剤が強くて便が緩くなるのでは・・・と思ったのですが・・。

なんと、黒猫ちゃん(親子)は、カエルや蛇を食べて暮らしていたようで、獣医さんが便を調べたら「死骸が出てきたよ」と。!!((+_+))
マンソン裂頭条虫というのがいるようでした。
聞いたことない虫だなぁ・・・と、ネットで検索したらひっくり返りそうになりました。ギョエ〜〜って感じです。かわいそうに。。
これは駆除薬で出すしかありません。

それから、もう一つ脱肛!!これは下痢が続いていたせいなのか・・・。
ポコリと、肛門自体が飛び出ていました。

これについては、毎日、pekoちゃんが温かいタオルで拭いて、軟膏を塗りながら引っ込める・・というのを繰り返す・・と。

「色々大変な子なので、ちゃんと治してからじゃないと譲渡できない」とpekoちゃん。
お金もかかるでしょうし、何と言ってもそのお世話は大変なことです。

どこまでも「猫ちゃんの幸せを思ってる」pekoちゃんの気持ちに、頭が下がりました。。(泣)

アツコさんには、はっきりと「譲渡できます」とは言いませんでした。
健康で元気な子になってから・・・そうpekoちゃんと話してきました。


さらにつづくよ
2021年07月31日(土)   No.2484 (猫のこと)

黒猫ちゃん、譲渡橋渡し日記1

「またまた子猫ちゃん、保護しちゃった」とpekoちゃんからLINEが来たのは、7/10のことでした。

「えぇ〜〜?!また、保護しちゃった!!」あらら。

LINEによると、甥っ子さんから「母猫とはぐれ1にゃんでウロウロしてる・・・。このままだと車にひかれちゃう」とSOSがきたそうです。
車にひかれてしまうと聞いたら、そりゃほっとけないということで、じゃぁ、捕まえて連れておいで」となったと。。

警察官も加わり、何とか捕まえようと2時間格闘。コンビニに入ったり、車に逃げ込んだり・・・。"(-""-)"
人間が怖かったから必死で逃げたようですが。もっと怖いのは交通事故なのだよ。。(^.^)


最初は、怯えてウゥ〜〜シャア〜〜!と言ってた子猫ちゃんも、翌日には、「ここは安全だにゃ」と思ったらしくすぐにゴロゴロ、なでなでされて、甘えてきたようで。ほっと一安心。

さて、とりあえず保護したものの、何とか飼ってくださる里親さん探しをしなくてはなりません。
黒猫が欲しいという人は、何人かいたようですが、なかなかお互いの条件が合わない。

私も心当たりをあたってみました。すると!!

マリコさんのお友達のアツコさんという方が、「飼いたい」と言ってくれました。猫は飼ったことがなく不安なようでしたが、ご主人やお子さんも賛成してくれたと。


まずは、LINEで色々お話させてもらいました。

はじめて飼うということもあってか、色々質問されて、その姿勢がとても真面目で、何とか子猫ちゃんを大事にしたいという気持ちが伝わってきました。

それからpekoちゃんに「飼いたいという方が、いらっしゃいます」とお話しました。

ところが!!
これが、すぐに「では、譲渡」という訳には行かなくなってしまいました。

約3週間、とにかく色々ありました。
その辺りのことは、パート2で。つづくよ〜。
2021年07月31日(土)   No.2482 (猫のこと)

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