半年ぶりの胃カメラです。 予約時間の15分前に到着しました。(8:15) 以前は、胃カメラというと朝早く7時台にやってくれていて、その時の看護師さんが、普段はいらっしゃらないのに、カメラの時だけやってくるおばちゃんでして。 この胃カメラおばちゃんが、何というかその雰囲気からして達人で、不思議に安心して検査を受けることができる。 その上、先生とのコンビネーションがよく、ポリープの切除の際も、
先生「はい」 おばちゃん「はい」 これだけの言葉で、ちゃんと先生が切ったポリープを、うまくバトンして受け取り、(想像だけど)取り出してくれてる模様。
そして、7時台のこの検査補助の役が終わると、帰っていく。(何度かその姿を見た) 胃カメラのためのスーパーおばちゃんだったのだ。(^^)
それが、今日は予約時間も8時半と遅く、(もしかしたら、あのおばちゃんが引退したのか、あるいは7時台の検査を辞めたのか)いずれにしても、いつも診察の時にいる看護師さんが、補助について下さった。
手順もまだ慣れてない感じで、何度も胃カメラ検査を受けている私の方から、「この薬、最初に飲むんじゃないの?」と言って、「あぁ。そうだった、そうだった。。」てな具合。(-_-;)しっかりしてほしいよ。
胃の中に入れる麻酔(透明なドロドロした液体)の分量も、いつもはスプーン山盛り飲ませてくれたけど、今回は少ないし。 色んな意味で、不安なカメラスタートとなりました。
時間通りに先生がいらして、胃カメラが始まる。その途端!! 「ん?これは、今回はいやな感じ。。やけに違和感があるぞ」と思った。 いつもなら、感じないカメラが胃の中に入ったという感覚を感じる。。(-_-;) 先生が、カメラを動かすたびに重苦しい(痛みに近い)感じがする。 「うぅ。。。」声が出てしまった。
何が違うんだ。もしかしたら、麻酔が少なかったせいか。それとも、私の胃の中に何か悪いものでもできているのか? いつもと同じように、ゆっくり深呼吸しながら、我慢してはみるものの、いつものようにいかない。ぐるじいよぉ。。(+o+)
「うぅぅ。。。」さっきよりも大きいうめき声を出して、痛いということを訴える。胃が爆発しそうだ。
「あれ?どうしたかな。何もやってないよ」と先生はおっしゃるけど、いやいや、何もしてないことはないでしょうよ。これだけ痛いわけだから。 看護師さん「ゆっくり、深呼吸して、リラックスして」とおっしゃいますが、痛いんだから、ゆっくりとかリラックスとか、無理だから。。(-_-;)
ポリープの受け渡しも、いつもと違う。「あぁ。。拾えないなぁ」とか「落ちちゃったなぁ」とか。。おいおい。頼みますよ。とにかく早く終わってくれと、ひたすら耐え、祈りながらじっと我慢する。
終わった。口からカメラが出て、体を起こされて、一番に「苦しかったあ」正直に訴えました。 「いつも上手に飲めるのにねぇ。。今日はどうしたのかなぁ」と先生。
どうしたのか。ほんとに、こっちが聞きたいわぁ。 朝7時のまだ眠っている胃の時にやるのがよかったのか?やっぱりあの達人おばちゃんがよかったのか? それとも、原因は私の方にあるんだろうか?
半年に一度受けてきて胃カメラ、来年の1月ごろにまたやる予定だけど、何かあんなに苦しいのなら、受けたくないような気がするよ。 あぁ。。とにかく早く家へ帰りたい。少し休みたいわぁ。。(-_-)
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