++Himawari Diary++

2017年08月03日の日記

胃カメラ検査の日

半年ぶりの胃カメラです。
予約時間の15分前に到着しました。(8:15)
以前は、胃カメラというと朝早く7時台にやってくれていて、その時の看護師さんが、普段はいらっしゃらないのに、カメラの時だけやってくるおばちゃんでして。
この胃カメラおばちゃんが、何というかその雰囲気からして達人で、不思議に安心して検査を受けることができる。
その上、先生とのコンビネーションがよく、ポリープの切除の際も、

先生「はい」
おばちゃん「はい」
これだけの言葉で、ちゃんと先生が切ったポリープを、うまくバトンして受け取り、(想像だけど)取り出してくれてる模様。

そして、7時台のこの検査補助の役が終わると、帰っていく。(何度かその姿を見た)
胃カメラのためのスーパーおばちゃんだったのだ。(^^)


それが、今日は予約時間も8時半と遅く、(もしかしたら、あのおばちゃんが引退したのか、あるいは7時台の検査を辞めたのか)いずれにしても、いつも診察の時にいる看護師さんが、補助について下さった。

手順もまだ慣れてない感じで、何度も胃カメラ検査を受けている私の方から、「この薬、最初に飲むんじゃないの?」と言って、「あぁ。そうだった、そうだった。。」てな具合。(-_-;)しっかりしてほしいよ。

胃の中に入れる麻酔(透明なドロドロした液体)の分量も、いつもはスプーン山盛り飲ませてくれたけど、今回は少ないし。
色んな意味で、不安なカメラスタートとなりました。


時間通りに先生がいらして、胃カメラが始まる。その途端!!
「ん?これは、今回はいやな感じ。。やけに違和感があるぞ」と思った。
いつもなら、感じないカメラが胃の中に入ったという感覚を感じる。。(-_-;)
先生が、カメラを動かすたびに重苦しい(痛みに近い)感じがする。
「うぅ。。。」声が出てしまった。

何が違うんだ。もしかしたら、麻酔が少なかったせいか。それとも、私の胃の中に何か悪いものでもできているのか?
いつもと同じように、ゆっくり深呼吸しながら、我慢してはみるものの、いつものようにいかない。ぐるじいよぉ。。(+o+)

「うぅぅ。。。」さっきよりも大きいうめき声を出して、痛いということを訴える。胃が爆発しそうだ。

「あれ?どうしたかな。何もやってないよ」と先生はおっしゃるけど、いやいや、何もしてないことはないでしょうよ。これだけ痛いわけだから。
看護師さん「ゆっくり、深呼吸して、リラックスして」とおっしゃいますが、痛いんだから、ゆっくりとかリラックスとか、無理だから。。(-_-;)

ポリープの受け渡しも、いつもと違う。「あぁ。。拾えないなぁ」とか「落ちちゃったなぁ」とか。。おいおい。頼みますよ。とにかく早く終わってくれと、ひたすら耐え、祈りながらじっと我慢する。

終わった。口からカメラが出て、体を起こされて、一番に「苦しかったあ」正直に訴えました。
「いつも上手に飲めるのにねぇ。。今日はどうしたのかなぁ」と先生。


どうしたのか。ほんとに、こっちが聞きたいわぁ。
朝7時のまだ眠っている胃の時にやるのがよかったのか?やっぱりあの達人おばちゃんがよかったのか?
それとも、原因は私の方にあるんだろうか?

半年に一度受けてきて胃カメラ、来年の1月ごろにまたやる予定だけど、何かあんなに苦しいのなら、受けたくないような気がするよ。
あぁ。。とにかく早く家へ帰りたい。少し休みたいわぁ。。(-_-)
2017年08月03日(木)   No.1462 (Himawariのこと)

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