何となく頭の片隅にいつも「撮影できるものはないかなぁ」と思ってはいますが、特に、どこにも撮影に行ってないと、余計に何か焦ります。
ただ、カメラは毎日持って歩いていて、何かあれば撮りたいという気持ちはあります。
すっかり秋になってきました。
Hideちゃんは隣市で働いていますが、配達先で”虹が出た”とか、”月が綺麗”とか、ことあるごとにLINEしてきます。
そういう所は、意外とロマンチストだなぁと思ったりしますが。
先日彼岸花が綺麗だったと写真を撮ってきました。
そういえば、前回写真クラブの先生が「今回は宿題を出します。彼岸花がその辺りに咲いていますので、それを撮って来ましょう」とおっしゃいました。
そうだった。忘れていた。彼岸はとっくに過ぎていますが、まだ咲いてるところがあったのか。
Hideちゃんが「綺麗だった」という場所に行ってみると、ほんとに最後の最後、「もうこれで今年も終わりだよ」と言わんばかりに、真っ赤な彼岸花が咲いていました。間に合った〜。
明け方雨が降ったからか雫もあって風情があります。
他にも、お花屋さんの店先で、蝶を見つけたので撮ってみたり、夕焼けを写してみたり。
何でもないところに、結構シャッターチャンスはあるんだなと思いました。
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