++Himawari Diary++

2011年02月21日の日記

病室で2
義母は今朝も変わりなく、はぁはぁと肩で息をして苦しそう。

もう腎臓が機能してないから尿が出なくなっていて、先生が「今晩あたりが山」というような事をおっしゃった。

午後になって、「少し休まれたらどうですか」と看護士さんに言われ、「じゃぁ、ちょっと家に戻ってきます」と言って外へ出た。



横になったらあっという間に眠ってしまった。
すでに薄暗くなっていて、3時間くらい寝てしまったようだった。。


病院へ戻る途中、車の中で携帯がなった。
病院からで「今、呼吸が止まりました」

あと15分くらいのところだった。


病室につくと、私たちを待っていて先生が「ご一緒に確認をお願いします」と言われた。
瞳孔、頚動脈、心電図・・・。。

「・・はい」「お世話になりました」
と頭を下げた。
7時28分。。と時間を言ってから先生も頭を下げられた。


それから義母は綺麗に体を拭かれ、可愛らしくお化粧もしてもらった。
酸素マスクもはずされた。もう、呼吸が苦しいこともないんだよ。
静かに、眠っているようだった。

2011年02月21日(月)   No.89 (Himawariのこと)

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2011年02月21日(月)
病室で2

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