1週間分の買い物とか、病院へ行って薬をもらったりとか・・・そういう諸々を済ませていたら、夕方4時過ぎてしまい、さくらにご飯をあげてpokoちゃん宅へ向かいました。
pekoちゃんご夫婦とは、もう随分長いお付き合いになります。 2004年の7月に「ニックン」と「さくら」は一緒に生まれました。 ニックンはほんの少し先に出てきたお兄ちゃんです。
そしてニックンはpekoちゃん宅へ、さくらは我が家へ来た訳ですが、隣市ということもあって、それからお付き合いが始まりました。
お弁当を持って4人で清水公園にお花見に行ったり、何度か我が家にも遊びに来てくれました。 さくらたちの誕生日(18歳、19歳)にはケーキを買って来てくれて一緒にお祝いしました。
少し渋滞に巻き込まれましたが、6時半到着しました。 お悔みの方が2人来ていたので、30分ほど別の部屋で待って、その後お部屋にいれてもらいました。 綺麗な顔をして”眠って”ました。起き上がってきそうでした。
この6月くらいから何度か「胸が痛い」という症状があったそうで、その度に病院へ行って心電図をとってもらい「異常なし」と言われてたと。 ただ、今になってみたら「もっと詳しく調べてもらえばよかった」とpekoちゃんは悔やんでました。
pekoちゃん、気が張ってるので、しゃんとしてるように見えましたが、色々なことが済んで一人になったら、大丈夫かなと心配になりました。
死因は、急性大動脈瘤剥離で、夜の8時20分に胸が痛いと救急車を呼んで、救急車の中でも胸が痛くて苦しいと・・・。 その後病院で色々してくれたそうですが、0時に亡くなった・・と。 発症からたったの4時間で亡くなるなんて、ほんとに信じられないです。
この病気は、笑福亭笑瓶さんや最近ではもんたよしのりさんも亡くなってます。 前兆がほとんどないそうですが、pokoちゃんのように「胸が痛い」という症状がある人もいるので、健康診断や人間ドックを受けて、少しでも症状があれば、精密検査をしてもらう・・・と、是非気をつけていきたいです。
pekoちゃんが「病気のことを知って欲しい!」とこの日記を書くことを承諾してくれました。
pokoちゃんのご冥福をお祈りします。
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