++Himawari Diary++

2022年01月09日の日記

Himawari入院する 2日目

やはり夕べはほとんど眠れなかった。

自分の布団以外では眠れない上に、人と一緒というのもだめ。
そして9時などという時間に電気を消されて、どうしたものか・・・。
4人部屋なので、やたらに音を立てるわけにはいかず、じっとしている以外にない。


しかし、夕べ眠れなかった理由は、これだけじゃない!!
点滴のポンプとやらだ。
通常の点滴は、ポタポタと薬剤が垂れてきて、血管に入って行く。
このポタポタもまぁ、適当に早くしたり遅くしたり、看護師のさじ加減って感じ。
しかし、私の受けてるこの点滴(ビーフリート500にガベキサートメシル輸液)は、24時間絶やすことなく、しかも決められた量一定に流さなくてはいけないらしい。
そのため、点滴と腕の間に「ポンプ」と呼ばれるものを通す。
今日は1分間に22ミリ。
そして、腕を圧迫したとか、何か問題が起きて、この通りに入らない事態が起きると、けたたましく音が鳴る。

私は、夕べ手の甲という微妙な場所に挿されたためか、少し指を動かしたとかだけで鳴りだすらしい。。
その度に、ナースコールをして看護師にポンプを見てもらい、手を確認したり、管を直してみたりという作業となる。

夕べだけで3回、これが鳴った。真夜中、こんな大きな音をさせて同部屋の方が迷惑ではないか・・・と考えるだけでストレスだ。


朝6時起床。朝になって急に眠気が襲ってきた。笑


絶食だし、手にはポンプ付き点滴だし、何をして過ごそうかなぁ。

そうだ、気になるのは家のことだ。
まず、猫のシッターさんに連絡して、「夕方1回でいいのでさくらの様子を見に行って欲しい」とお願いする。

他にも気になることはたくさんあるが、簡単に動き回ることもできないので、何とかLINEを・・・と手を動かすと、またポンプがピィピーと鳴り出す。


腕をよく見ると、腫れてきている。これは漏れてるということらしく、看護師が慌てて、「別の場所に替えます」と。

私の場合、とにかく血管が見えないそうで、いつも看護師を困らせる。
採血の1本くらいなら何とかなるが、点滴のように数時間同じ場所から薬剤を流すと、必ずすぐにダメになる。
そして、また、別の場所を求めて、刺されると・・・。"(-""-)"

数回刺しては失敗・・・して、ようやく手の甲(2か所目)に落ち着く。
しかし、手の甲に2本って、どうなんだよ。
痛いよぉ〜〜〜。


夕方になって、シッターさんから連絡が。さくらの写真も送ってくれた。
水飲みを洗ってくれたり、トイレ、ごはん、それから目薬も差してもらった。
「おとなしく留守番してますよ」

頑張らねば。。(#^.^#)
2022年01月09日(日)   No.2613 (Himawariのこと)

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