夕べは散々だった・・・。 とにかく例の点滴ポンプが、30分ともたない。ピーピー鳴りっぱなし。 自分でも停止、開始を押してみるが、また数分後になる。 私も参っているが、同室の人はどう思ってるんだろうか。 個室に移りたい・・・もう眠らなくていいから、デイルームでも行き、一晩中起きていようかなどと考える。涙が出てくる。
夜中の1:30過ぎ、耐えきれなくなり点滴を引きずりナースセンターへ。 出来れば、このポンプとやらを取って欲しい! いや、これはね、取れないのよ。。わかってますよ。言ってみただけです。
ポンプが鳴るということは、ちゃんと液が入ってないということ。 ナースセンターの前で、どうにかしてくれるまで私は動かないぞ!という体制。
「針を刺した部分がきついのでは?」と包帯や添え木をやり直してくれる。 そして、「これで、様子を見てみて・・・」と看護師。 もう看護師も、きっと困ってるだろう。
しかし、あら不思議!それから朝の5時まで一度もピーピーならず、何と眠ることが出来た。 なんだよ、きつかったのかよ。なかなか難しい機械だな。ほとほと疲れた。
まぁ、こんな所に書いても読んでもらえないとは思うけど、テルモさんに言いたい!! 患者の耳元でピーピー鳴らず、ナースセンターで異常を知らせるように改良してもらいたい。 看護師の話によると、患者が「点滴終わりそうです」なんて言わなくても、ちゃんとこのポンプとやらがコンピュータ制御されてるので、ナースセンターでわかるんだとか・・・。 そうなの?だったら、簡単にそちらで「液が漏れてるよ」とか「針がどうした」とかわかるでしょう・・・。 なんで、それを患者側でピーピー鳴るんだよ!!と。
朝5時過ぎ、またなり続けるようになったので、看護師が別のポンプに取り替えてくれた。 スマホで、「点滴ポンプ テルモ 警告音鳴らない方法」などと調べてしまったよ。何してるんだろうなぁ、私。
7:30、夕べと同じ流動食。ぶどうゼリーの他に牛乳がついた。飲めないことを申告してあるが、間違えたのか。 明日からヨーグルトに変更してくれるとのこと。
写真クラブの会長さんから電話。部屋では電話が出来ない為、応答しないでいると、今度はLINEで「これから家へ行きたいんですが、いかがですか?」ときた。
入院の件はあまり人に話さず来たが、家に来る・・・と言われたら、そりゃぁ正直に言わないと・・・ 電話をして、入院してることを伝える。 すると、会長さんも20日から入院し、腹腔鏡で腸の手術を受けるとのこと。 あらぁ。。同時に入院なんて、偶然だわぁ。。(^^)/
今回、例会に出席できないので、映像などの担当をお願いできないかということだったらしい。 こちらも、入院がいつまでかかるのか不明だし、例会は出席できないのではないか・・・と伝える。
11時頃、ようやくドクターが来た。流動食(2回)食べたら、またアミラーゼが上がったため、再び絶食だよと!!((+_+))えぇぇぇぇ〜〜〜〜。 そして、びっくりするようなことをおっしゃったよ!!
「Himawariさん、これ膵炎じゃないかも。
十二指腸潰瘍の可能性があるなぁ」
はぁ〜〜〜〜?!
そして、明日午前中、胃カメラをやるから・・・と!!
いやいや、入院してすでに丸4日ですよ、その間、痛い思いして点滴毎日して、今更膵炎じゃない!?マジですか。 全く解せない。そしてお昼からまた絶食が始まった。 流動食が始まって、はるか向こうに小さな灯りが見えたと思ったら、また真っ暗闇に突入だよ。
しかも、今日はまた点滴のポンプの警報音が・・・ひどい。 看護師も色々手を尽くしてはくれる。
ごめんなさいね〜と言いながら、ブスリと刺す、そして血管をまさぐるように探す、もう少し奥なのか?と、その針を奥へぐぐぐっと・・・・。 そして、結局、だめだったわぁと針を抜く。。((+_+)) 痛いなんてもんではない。
こんな感じでようやく見つけた血管も、1〜2日でダメになる。 それは、ガベキサートメシルというのが、粘性があるから血管にかなりダメージを与えるかららしい。
それにしても、十二指腸潰瘍って!!ほんとかなぁ。 もしそうなら、ガベキの点滴は終わるのだろうか。 今度はどんな治療になるんだろう。。 昼ごはんから、また絶食になった。。((+_+))
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