朝5時に採血。 その後、左手首にされた点滴の辺りが腫れている、漏れた液でかゆみもひどく、赤く腫れあがっているということで、点滴を外された。 数日ぶりに開放された左手!! 左手の血管が全部だめになってしまったので、右手に探さなくてはならず、看護師も悪戦苦闘。 刺してはまさぐり、失敗しては抜く・・・がまたまた繰り返される。 結局、めちゃくちゃ痛い手の甲に落ち着く。(落ち着いたと言ってもたぶん1日しかもたないだろうけど)
「Himawariさん、お風呂入れますよ〜」とニコニコ顔の准看護師。 いやいや、絶対いや。前回入院した時、散々な目にあった。忘れるわけもない。 針を刺したまま、ラップでグルグル巻きにして入浴。 しかし、全部濡れてしまい、もう一度針を刺しなおす・・・という羽目に。 今度、刺しなおすと言っても、もう場所が無いし・・・。
体を丁寧に拭き、全部着替える。これで我慢我慢。早く我が家のお風呂に入りたい。
午後になり、昨日右手首に刺した点滴がもう使えなくなってるとのことで、抜くことになった。 しかし、抜いた針を今度はどこへ刺したら良いのかで、大騒動となる。
担当看護師がうまく刺さらず失敗を繰り返し、「ごめんなさいね、上手な人を呼んできます」となり、またその人が別の人、別の人・・・と。 そのうち婦長も登場。 その度、両手をめくりあげ、アルコール消毒、さすられたり叩かれたり、グーパーグーパーさせられたり。 最後は足もめくられる。 人はどんどん増えて、ベッドの周りをぐるりと取り囲み、見学の人、探す人で溢れる。。
そして人が変わるたびに、針を刺し血管をまさぐり、失敗して閉じる、痛いなんてもんではない。
その中で一番痛かったのは、右足の甲にされたやつ。ちゃんと入ってないと、ほんとに痛いんだよ。だから最初からめちゃ痛かった。 それをグイグイ押し込んできた。 思わず、「痛いよ!!」と叫んで蹴り飛ばしてやろうか!と思った。
結局大騒ぎしても、刺すことはできず、内服薬になった。(抗生剤と胃の薬) 本当に疲れた。看護師も忙しいのに、私の1本の点滴のために、ほんと申し訳ないです。。。
それから、お風呂に入れないのを気の毒に思い、洗髪してくれた。 洗面室で、洗ってトリートメント、ドライヤーまで。(^^)/ こんな多くて長い髪を・・・ありがとうございます。
夜になり頭痛がしてくる。今日は色々あり疲れ早く寝たい気分だが、どうも布団や枕が合わないようで、横になると頭痛がひどくなる。 ベッドを少し起こし、あまり頭が下がらないようにして休む。
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