昼12時から湯灌(ゆかん)をしてもらうことにした。 体を綺麗にしてもらって、それから一番気になっていたのは顔の傷。 みんなに傷だらけの顔を見られるのは、きっと母も嫌だろう。。
納棺師が二人(男性は髪を、女性が体を洗ってくださる)。 手際よく、でもやさしく扱ってくれて、心なしか母の顔が『気持ちよさげ』。
最後にまったく傷がわからないようにお化粧をしてもらう。 綺麗な顔。いい顔をしてる。
ほんとに眠ったまま死んでしまったんだなぁ。 母は死んだことに気づいてないんじゃないだろうか。
少しだけほっとする。
白い着物を着せられ納棺。そのまま斎場へ運んでもらう。
お通夜。
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2012年03月01日(木)
No.287
(Himawariのこと)
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