++Himawari Diary++

2012年02月の日記

母のこと4
先祖の墓は鎌倉の大船にあって、お寺の住職に連絡を取ると打ち合わせに来て欲しいとのことだった。

26日、兄と二人で大船へ。

そういえば、子供のころはよくここへ来ていた。。
祖父や祖母の法要はもちろん、お彼岸、それから大船というと『夏』を思い出すからきっと夏休みには来ていたんだろう。
祖父祖母二人とも夏に亡くなっているから、そんなことでだろうか。


同じ神奈川県内とは言え、やはり鎌倉は少し遠い。
高齢になるにつれだんだん行くのが大変になっていたようで、よく母は「お墓が近くにあればねぇ」と言っていた。


母は長女で、下に7人もきょうだいがいた。子守や家業の手伝いがあって勉強はさせてもらえなかったらしい。。
それでもきょうだいの誰よりも成績がよく、叔父さん叔母さんに聞いても、みんなが口をそろえて、「ねえちゃんは頭がよかった」と言う。
教科書の詩を丸暗記して、それをずっと母は覚えていて、時々私に詠んできかせてくれた。


病気をすると、薬の成分などを調べ自分で分析して、先生に「この薬をください」などと言って怒られたこともあった。(これは長いこと笑い話になっていた)
80歳になって携帯のメールを覚えたことも記憶にあたらしい。

「戒名にぜひ『賢』という字を入れて欲しい」と住職にお願いする。
賢いという意味と、良妻賢母という意味をこめて。


お通夜は3月1日、告別式は2日と決まった。
2012年02月26日(日)   No.286 (Himawariのこと)

母のこと3
夜になって、ようやく監察医の診断で「死因は『脳梗塞』」とわかった。
そのせいで、足元がもたついて転んだのではないか。
母が毎日つけていた日記には、1月の中旬に「お風呂で脚に力が入らなくなって立ち上がれない」というような記述がある。
そんな日が1月にもう一度あって、その頃から脳梗塞が始まっていたのでは。。


兄の話では、当日母はベッドの中央ではなく、腰掛けるような形でそのまま横になったらしい。
母は寝たまま、眠ったまま意識がなくなり、そしてベッドからずり落ちたのではないか。。


色々わかってくると、それまでの母の様子や行動が納得できるものがある。
それでも、すべてわかるわけではなく、もしかしたらもっとあぁしたら、こうしたらよかったのではと後悔することがたくさんある。

もし私がもっと早く実家へ行っていて、母のすぐ隣で寝ていたら。。
ベッドではなく布団で寝ていたら落ちたりしなかったのでは。。
いやいやもっと遡って、お風呂で立ち上がれなくなった時点で病院へ行っていたら。。
考えればきりがない。


母の遺体がもどり、葬儀屋との打ち合わせに入る。
子供として、ちゃんとしたことをしなくちゃ、恥ずかしくないようなものを。。
兄と二人、その気持ちだけでなんとかしっかりしていられたような気がする。
思えばお通夜やお葬式の準備っていうのはありがたいことなのかもしれない。
泣いている間もなく、やらなくちゃいけないことが山ほどある。

母の葬儀は家族葬(家族と兄弟のみ)で、参列者は年配者が多いということを考え斎場と火葬場を併設している『川崎南部斎場』に決めた。
2012年02月24日(金)   No.285 (Himawariのこと)

母のこと2
12時半の電話のとき、これからトイレに行って寝るというようなことを言ってた母。
実際には、深夜になっても話をしていて兄を寝かせてくれなかったらしい。
ここ3日、そんな毎日だったから、兄も疲れきってしまい、母の体も心配して「ねぇ、もう寝ようよ〜。寝てくれよぉ。。」

ようやく母が横になったのが3時。
兄は自分の部屋に入り眠ろうかと思ったところに、『ドサッ』というような音がして驚いて行ってみたら、母は床に落ちていた。。
呼んでみたがほとんど意識がなく、救急車を呼んで、色々手を尽くしてもらったが、意識は戻らない。


私の携帯が鳴ったのは3時半ころ。
「今救急車の中で、ベッドから落ちて・・・、意識がなくて・・」兄の話を聞いても何がなんだかまったくわからない。
落ちて脳しんとうでも起こしたに違いない、すぐに「大丈夫だったよ」と電話がくるだろうと思ってた。

20分くらい待っていたがそんな連絡もなく、こちらから電話を入れる。「意識戻ったの?」
意識は戻らず、もうだめみたいだというような話を兄から聞く。



なんで。実感はもちろんないから、悲しいとかそんな感情はまったくなく、ただなんでなんだということしか頭になかった。


朝の6時過ぎ、母の収容された病院に到着した。
廊下に父と兄が座っていて、母はもうすでに霊安室にいた。
でも自宅で亡くなってしまったため、警察が入っていて家族も廊下に出されてしまったとのこと。

ようやく「いいですよ」と警察に言われ中に入る。
母の顔を見たら、20日に植え込みに顔を突っ込んでしまった時の傷と、今回ベッドから落ちた時の傷が重なって、数箇所にアザができていた。

「痛かったねぇ。。」母の頬あたりを触る。初めて少しだけ「ほんとに母は死んでしまったんだ」と理解して、涙が止まらなくなった。

それにしてもだ。理由がわからない。
わかったところで母は戻らないにしても、何が死因なんだかわからないなんていやだ。
母は、そのまま監察医にまわされてしまった。場合によっては解剖されるのだという。

警察が自宅で調書をとりたいというので皆で自宅へ。
ここでも私たち家族は廊下へ出され、写真を撮られたりするのを待つ。
母の体はここにはなく、部屋も調べられ、とても複雑な心境で、今自分たちに起きてる現実が理解できず呆然とするばかりだった。
2012年02月24日(金)   No.284 (Himawariのこと)

母のこと
2月20日、「転んじゃったよぉ。。」という電話が母からあった。

交通事故で全身打撲、その後骨粗鬆症による圧迫骨折で入院。。とずっと怪我続きだった母。
それでもそのたびに一生懸命リハビリに励み決して寝たきりにならず、お風呂やトイレも一人でやってた。
どんなに痛くても、トイレに行くのに1時間かかろうが、絶対オムツをするのは嫌がった。


そういう母だったので、その日転んでも病院へは行かなかった。

いつもの通院から戻り門から玄関へ向かのう途中、ちょっとした段差に躓いたらしい。
植え込みの中に顔から倒れた。
起き上がることができず、そばにいた父もどうしたもんかと悩んでいたところに、兄が帰宅、ようやく起き上がることができた
その後、私に電話をしてきたようだった。


「頭打ったりしてないの?」「うん、頭は大丈夫。」「骨折は?」「してないよ、全身痛いけど、折れてたらこんなもんじゃないでしょ」

「病院行って調べてもらった方がいいよ」と何度となく言ったけど”また入院させられたらいやだ”と思ったのか、絶対行かないと言ってきかなかった。
父も兄も、ヘルパーさんもみんなが病院を勧めたのに「行かない」と。(-_-;)


終いには「そんなこと二度といわないで」とヘルパーさんを怒ったらしい。

トイレに行くのに1センチづつしか動けないから2時間くらいかかるんだと言う。
「病院がいやならパンツ式のオムツもあるし、人にやってもらうのが嫌なら自分で尿とりパットを取り替えることもできるよ」と言ったけど、それも聞かなかった。

トイレに座ったら、今度は立ち上がれなくなって、兄を呼んで引っ張ってもらってようやく立ち上がれたらしい。。
そうまでして、自分でトイレに行きたいのか。。まったく困った。。兄も頭を抱えていた。


「Himawariから病院にいくように言ってくれ、早く来てくれよ」と兄から電話をもらった。
「今度の休みに行くよ」と言って電話を切った。今思えば、もっと早く行けばよかった。。ほんとに後悔してる。


23日の夜、兄から電話をもらった。
「様子がおかしい」と言う。
「まるで人が変わったみたい」「数日のうちにボケてしまったかのようだ」と。
話してる内容がよくわからない、何度も同じことを言う、眠らない。。等々

電話を母と替わってもらった。
私と話してる途中にそれを忘れて、受話器を置いて別の人と話したりする。
今までの母には想像もできないことだった。


それから会社の上司に急いで電話を入れ、24日の休暇をお願いする。それが10時過ぎ。
明日のしたくをして、そろそろ寝ようかと横になった時電話が鳴った。夜中の12時半。


陽気な調子で母が「今ご飯食べ終わったんだ」と言う。
「随分遅い夕飯だねぇ」と言ったがそれには答えず、携帯の充電をいっぱいしたというようなことを話し、「だからHimawariから電話を切って」と。

???充電をしたからHimawariから電話を切って?なんだそりゃ。。??

意味不明だったけど、「わかったよ、じゃあね。おやすみ」と言ったら、『また明日ね〜〜』とものすごく明るく言った。
未だかつて母から「また明日ね」という言葉を聞いたことはなかった。
母は話はじめも唐突で、「あのねぇ。」で始まり、切るときは「切るよ」ガチャンって人だった。
それが「また明日ね」って、心臓がどきどきした。
はっきり言って、『変だ』と思った。

まぁ、いい。明日会えるわけだから。そして、これから始まるかもしれない母の介護のことを少しだけ考えながら、
「今まで親不孝をいっぱいしてきた分、今度は親孝行できるかな」などと考えた。


まさかその3時間後、母が死んでしまうなんて。そんなことがあるんだろうか。
2012年02月24日(金)   No.283 (Himawariのこと)

セブ旅行2日目 チョコレートヒル&ターシャ

チョコレートヒルを展望台から眺めるためには、相当の階段を上がるんだという説明を聞きながら、今朝の社長の話を思い出す。
随分違うだろ。。(心のつぶやき)(-_-;)
ここはぜったいやめておこう。


ボホールのガイドさんは、ダニーさんとは別で女性のマリーさん。
彼女が私の様子を見ていて「展望台に上らなくても、ターシャを見られるし、チョコレートヒルの写真が撮れる場所がある」という。
”そんな楽な方法があるんなら、なんで、みんな階段を上げるんだよ”とちらりと思う。


ターシャは、この近辺の島々だけに生息する世界最小のサル。
体長は約10センチくらいで夜行性。
だから昼間写真を撮るのは結構可哀想なことらしい。。。
あの目玉はいかにもビックリ顔。いきなり目の前にカメラが出てきたらそりゃビックリするけど。(そういうことじゃない?)


以前は手のひらや肩に乗せてくれたりしたらしいけど、ターシャにとっては相当のストレスらしく現在は保護のために鑑賞、写真撮影のみとのこと。


みんなと別れ、私だけ別の道に案内される。
・・・と、すぐに「カメラ、カメラ!!」とガイドさん。
え?こんなにすぐに撮れるの??

木の上にチョコンと真ん丸くなって座るターシャを発見。かばいい。
それがこの写真。
お休みのところ起こしてごめんね。(-_-;)
2012年02月16日(木)   No.277 (Himawariのこと)

セブ旅行2日目 ロボク川クルーズ

だいたいフィリピンってのは7107個とかの島からなるんだそうで。
その10番目に大きな島がボホールなんだとか。

港から走ること15分くらいでロボク川に到着。そこからクルーズを楽しみながらのフィリピン料理のランチということらしい。
朝バイキングのパン&サラダってすごく質素な食事をしただけなので、やけにお腹がすく。
昨日から、フィリピン料理ってのは一切食べてない。結局ホテルのバイキングは所謂洋食いいとこ取りな感じ。本場のフィリピン料理ってどんなんだろう。

少し期待しながら船に乗り込む。
腰痛のためHimawariはすっかりみんなのお世話になり、座ったまま運んできてくれるのを待つ。(ーー;)


しかし。。。
運んでいただいて、アレですけども。(-_-;)
フィリピン料理ってのは、どうも、、その。しょっぱいか酸っぱいか、やたら甘いか。ですな。

何とも、私の口には合わない。
皆はビールなどを飲んでるけど、私の場合潰瘍食って問題があって、炭酸からお酒は一切だめ。
簡単に言えば、食べるものは無いってことですね。


今朝までの雨のせいか、水は普段はコバルトブルーらしいけど、今日はドブ色をしている。
アマゾン川を進むかのような感じに船はどんどん進んでいく。
途中で歓迎の意味?なのか、歌と踊りを披露する一行の前で船は停止。
やらされてる感たっぷりな感じにニコリともしない一行と、どんな顔をしたらいいのかわからない不器用な日本人が向き合い。。何とも変な感じ。
陽気なのは他の外国人観光客。さすがに違う。
「ヘ〜イ♪」とか合いの手を入れている。


1時間ほどのクルーズが終わり、下船。
やはり歩くと腰が痛い。
次はターシャってめがね猿を見に行くんだとか。
2012年02月16日(木)   No.276 (Himawariのこと)

セブ旅行2日目 ボホール島へ出発

お迎えのマイクロバスが来たので、ちょっと不安ながらも乗り込む。
歩くのは辛いけど、座ると何ともない。バスに揺られてもどうということも。
いけるかもしれない。。



社長の話では、バスを降りたらすぐ船に乗る込む。たいした時間ではない。。と。ボホール島でも歩くところはない。。てな話。


だったのに。
それは嘘、というか、間違えだったとすぐにわかる。


バスの中でガイドのダニーさんが、「フネハ、ヤク1時間45分カカリマス。カエリは2時間チョットデス」とニッコリ。。
”2時間かよ!!”思わず突っ込む。
往復の時間が違う意味がわからないけども。


バスが港に到着。
船が来るまでかなりの時間があるらしく、待合室で相当待たされる。

ダニーさんが私の腰痛を心配して、「ダイジョブデスカ?」。
ここまで来たらやめますって訳にもいかんだろう。

船はあまり揺れることもなく、大型船だけあって静かに走る。スピードが結構あるのにこんなに長い時間乗るのか・・・、いったいボホール島ってどんだけ遠いんだ。
2012年02月16日(木)   No.275 (Himawariのこと)

セブ旅行2日目 朝

セブでの朝。

えっと。。いきなり腰痛が出ました。(@_@;)

昨日の飛行機で5時間半じっとしてたからでしょうか。腰が痛くて歩くのがつらい。
潰瘍の薬を持って、その他いろんな調子が悪いものは全部クリアしてほんと他はすっきりしてるってのに、何でこんな時に


腰かよ?!



とりあえず3枚ほど湿布を貼り、静かに歩いてみる。
何とか少しずつなら歩ける感じ。
朝食のため夕べと同じバイキングへ。
食欲はすこぶる良く、ほんとに腰だけが不調。。(なんでだよぉ〜〜(ーー;))

今日はボホール島ツアーの予定。
どうしたもんか。無理に行って動けなくなってみんなに迷惑をかけても申し訳ないし、やめようか。。と思案してるところに社長が近づいてくる。
事情を説明。

「無理はしなくていいけど、今日の観光はあんまり歩かないし、全部車が横付けで送迎してくれるから」というような話。。

そうか、全部送迎してくれるのか、歩かないのか。。せっかくセブに来たのにツアーに参加せず部屋で一人寝てるなんて辛いから、行こうか。。


JJちゃんも、ちょっとお腹の調子が悪いらしいけど、せっかくだから参加する、Himawariさんも行こうよ〜というので、私も参加に決める。


出発までの時間、プライベートビーチを歩いてみる。
少し前かがみに、まるでおばあちゃんの歩き方。
(詳しく言うと”寺内貫太郎一家のきんばあさんのジュリ〜〜だな)

どうなることやら、とにかくボホール島へGO!!
2012年02月16日(木)   No.271 (Himawariのこと)

セブ旅行1日目 ホテル着

ロビーで部屋のキーをもらいおのおのの部屋へ。
私は3階でJJちゃんの隣です。

部屋の中の写真を撮りました。
ダブル、いやキング??って感じのベッド。ピローが4つって。。(ーー;)
洗面所も広々。
ウエルカムフルーツに、マンゴー、バナナ、りんご。
窓をあけたらベランダにラタンのテーブルセットがあり、ここでくつろげるようになってました。
真下にはプールが青々と光っていて、おぉ。。なんと幻想的。。


ホテルのバイキングが夕食です。
みんなで乾杯〜〜。「とうとう来たぞ、セブ!!」
問題があるといけないので、ブレブレの写真使いました〜。(*^_^*)
2012年02月15日(水)   No.270 (Himawariのこと)

セブ旅行1日目 機内食

「チキンかビーフか?」てなことと、「飲みものは何がいいか?」てことを聞かれます。ちゃんとJJちゃんが通訳してくれます。(*^_^*)

二人ともチキンです。こんな感じ。
コーヒー、炭酸、柑橘類は潰瘍食では禁止されているので、私が唯一飲めるのはアップルジュースです。

オレンジケーキもついてたけどこれは食べず。ご飯も半分残す。
なんか食欲ないなぁ。。って考えてみたら、出発前に空港で山菜うどんを食べたんだった。。


機内食が済んだら、後は窓のブラインドも下ろされ機内の照明も消されるので、皆さんお休みモード。
約5時間のフライトです。私も少し寝ました。
2012年02月15日(水)   No.268 (Himawariのこと)

セブ旅行1日目 成田空港へ

成田線でまず成田駅へ。
そして京成に乗り換え成田空港まで行く。

今回は16名の旅なので、ポイントごとに担当者が点呼を取る。
会社から『相棒』というのが決められていて、それは無事故のためですが、点呼を取るときも便利ですからね。
「相棒はちゃんといますか〜?」てな具合。
私の相棒は、同じ配送メンバーのJJちゃん(って名前にしとこ)。

旅慣れた人もいれば年齢体力さまざま。。
Himawariなんかその辺からしたら、もう最後の最後、何とか尻尾につかまってる感じで、みんなに迷惑を掛けないようについて行くのがやっと。(ーー;)
どうぞ、よろしくお願いします。(って、今から言っとく)


空港でJTBの担当者からチケットをもらい、搭乗口までほんの数分の電車(?)に乗って、ようやく機内へ。
それにしても、出国はなかなか手続きが大変ですね。
チェックが厳しい。
機内への持込は水はもちろんジェル状のものも量が決められてるなんてHimawari知りませんでした。(リップなども)
考えてみれば、海外旅行自体25年ぶりなもんで。(-_-;)
その頃もあったんだろか、そんな決まり。


さあ、離陸です。
飛行機は正直苦手です。海外旅行に行きたくない理由の一番が飛行機に乗りたくないってこと。
電車旅ならいくら長くてもいいのになぁ。。
隣のJJちゃんの腕をギュギュとつかむ。JJちゃんはとても旅慣れてるので何か違った音がするとちゃんと理由を教えてくれます。
「今車輪がひっこんだんです」あ、そ、そうなのね。。(汗)
「はい、離陸しました」あ、そかそか、よかった。。(大汗)

事前にJJちゃんには大変お世話になる旨を話しといた。
「親と行くと思ってますから」そうです。おばあちゃんみたいな扱いでどぞよろしく。


離陸したら途端に元気に。窓際だったので、成田上空あたりを写真に収めました。
2012年02月15日(水)   No.267 (Himawariのこと)

旅行出発〜〜!の前に生検の結果(-_-;)

朝一番に先日の検査(生検の培養)の結果を聞きに病院へ。
先生のお話によるとポリープは心配してなかったけど、私の胃潰瘍は形が丸くなく、これは『これから成長を続ける途中のもの(良性)』か『完全に悪性のもの』のどちらからしく。。
通常より少し長く培養を続けていただいたらしい。。(念のため)
検査の結果を聞くのが社員旅行の当日ってのが、どうなのか??(ーー;)
しかし、どんな結果であろうと行くぞっと決め、たとえ悪性だったとしても、これが最後の旅行だったとしても。。(T_T)


結果は良性でした。(*^_^*)つまりまだまだ成長していこうとする胃潰瘍ということ。
「我慢せずに、もう少し早くくればよかったのに」と言われました。
「まぁ、今からでもちゃんと薬を飲めば大丈夫。ただ、同じようなストレスと食生活を続けていたらまたなっちゃうよ」と。
院長先生、年配のせいか、なんだか身にしみる。。(-_-;)

「どこがいけなかったのか自分で考えて。。暴飲暴食してなかったか、寝る前に食べ過ぎたり、刺激物はどうかとか、ストレスとか、寝不足とか、、、、」
「悪かったとこは、ちゃんと改善しないと、またなるからね」
結果が良性だったうれしさと、先生の言葉に涙が出そうになりました。(T_T)

潰瘍の薬は8週間飲むということで、私の場合まだ2週間。。
あと2週間飲み、ここで胃カメラの再検査。これで薬の効き目がどうかを見て、良好ならもう4週間飲む。。と。

最後に先生から、「これからまだまだ長い旅だけど頑張って治しましょうね」といってもらいました。くっ(泣)


2週間分の薬をもらい帰宅。
今もらってきた薬を4日分袋に詰める。朝晩飲むもの、朝昼晩飲むもの、寝る前飲むもの・・・はぁ。食料みたいだ。
それにいつもの頭痛薬、湿布、下痢止めなどを詰める。

11時会社到着。今年もさまざまな理由から居残り組のメンバーがいて、仕事をしててくださるので、皆さんに引継ぎなどを少しだけする。
「ここに値札がついてますから、こうして消してからラッピングして」とか、「この袋は、この辺に置いてあります」とかバタバタと。


ささ。。出発です。それでは行ってきま〜〜す。
2012年02月15日(水)   No.266 (Himawariのこと)

電子サービス

県や市の必要な書類をネットで申し込める電子サービス。
今回私が欲しかった書類は、車検のための納税証明書。。。
税金を払ったときに、ちゃんと領収書を取っておけばよかったのに、なんだかどこへ行ったがわからなくなったから。(ーー;)


2日ほど前に申し込んで、どこで受け取りたいかというのを申し出る。
「用意ができましたので、いつでもどうぞ」というメールが来るのを待って、取りに行く。と。


会社のお昼休み、この1時間の間に書類も取りに行って、ご飯もたべなくちゃならない。。。(あそこの店がいいなぁと目星をつけてから受け取り先を選んだともいえる)(^^)、配送メンバーを誘い、お昼休みとともに「いざ〜!!」と車に乗り込む。。
お店に入ると、チャチャとメニューを決め、注文してる間にすぐ近くの行政センターへGO!!
さすがに予約してあったので、すぐに「Himawariさんですね。はいはい。」てな感じで、すでに書類は出来上がっていて、あっという間に頂けた。

お店に戻ったら、まだ注文したものはきてなかった。なかなかいいじゃん。

もっと言うと、自宅で印刷できたらいいのに。(それは無理か?)

写真はHimawariが注文した春の握り寿司。
2012年02月13日(月)   No.252 (Himawariのこと)

社員旅行

昨年前々日に義母が亡くなって、ドタキャンした社員旅行。
早いもので、また旅行の季節がやってきました。

去年はそんなことになったので、まさか、この期に及んで「胃潰瘍なので」ってドタキャンするわけにはいかず。。(ーー;)
食事についてとか不安はあるものの、やはりこの場合、薬持参で行かせていただきましょう。


今年はフィリピンのセブ島だそうです。
その準備やら相談などで、配送メンバーのお宅にお邪魔しました。
彼女は一年に2〜3回は海外へ行くという所謂達人ですね。(*^_^*)
なるべく荷物を少なくし、しかも下着やパジャマなどは捨ててもいいようなものを持参し、帰りはポイッとして、そこにお土産などを入れ帰る。。と。
なるほど、Himawariも真似してみることにしました。


相変わらずぷくぷくテンちゃんが、玄関で迎えてくれました。
なかなか凛々しい横顔。。すてき。
そして、よその人は苦手なテンちゃんも、パパさんに抱っこされて、何とか持ちこたえていました。
写真撮りおえたら、一目散に逃げていきました。


何とか天候に恵まれ、皆さんに迷惑かけることなく無事行ってきたいと思います。来週出発です。
2012年02月12日(日)   No.250 (Himawariのこと)

ほんの気持ち

ご無沙汰です。ももちゃんです。(^^)
元気にしてます。

*******************

山ほどチョコを買い込みました。(@_@;)
実は配送業者さんへのお世話様チョコです。

配送業者といえばですねぇ。。
だいたい、クロネコさんが7割を占めて、飛脚が2割、残りをその他の業者が分けてるらしい。。っとか。

個人的には、荷物を勝手にドアノブに掛けられて失くされたり、非常に態度の悪い配達員に気分を害したり、底の抜けた箱で届けられたり・・・。
あんまりいい思いをしてないHimawariですが。

会社にくる配達の方とは、何とかうまくやっていきたいんですよ。
早く確実に納品して欲しいし、作った荷物をきちんと間違いなく届けて欲しいわけですから。

チョコをちょこっと贈って、どうということではないんですけども。(-_-;)
どうぞ、よろしくお願いします。って気持ちです。
2012年02月11日(土)   No.245 (仕事のこと)

お疲れさま会

今週はWebチームから研修生が来ていて、今日が最終日。。ということでお疲れ様会を兼ね、みんなで飲み会へ。

何度となく使っている近所のお好み焼きやさん。

結構食べて飲んでも2500円程度というリーズナブルさがいい。(*^_^*)

毎回サワーを注文する私も、さすがに『胃潰瘍治療中』の身。。
アセロラドリンクで我慢しました。


それにしてもなぁ。
色々誘惑も多い中、食事療法ってできるのかなぁ。。(あぁそんなこと言ってちゃいかん)
2012年02月10日(金)   No.242 (仕事のこと)

最近の猫たち

久しぶりの猫たちの様子。。。
猫たちの写真館って名前だったな、たしか、このホームページ。。


先日ふーちゃんの一周忌を迎えました。(1月31日)早いもんでもう一年です。
こんな寒いころだったんだなぁ。。とか、布団の中によく入ってきたっけなぁ。。とか、思い出しては涙することも結構あります。
ふゆひこって名前のとおり、なんか冬っていうと、寒がりふーちゃんが浮かびます。


それでも、毎日仕事をして、家事も少しして、猫とすごす毎日が忙しいので何とか元気にやってます。


最近、カーテンを変えました。(^^)
ちょっと寸足らずなもんで、そこから外をうかがう猫たち。(*^_^*)
2012年02月09日(木)   No.239 (猫のこと)

おめでたラッシュ

配送メンバー(正確には上司)宅に赤ちゃんが産まれ、みんなでお祝いをあげました。(^^)

名前いりの食器。かばいい。。


最近、うちの会社はおめでた続き。
昨年結婚2組、出産2人。
今年に入ってまた出産。。と。(*^_^*)


暗いニュースも多い中、いいね、いいじゃん。
2012年02月09日(木)   No.238 (Himawariのこと)

ぬいぐるみ再生

古くなったら捨てる、汚れたらポィッ。。てな時代の中、「子供のころに買ってもらったうさぎが捨てられない」と。。
聞けば、引越しのたびにずっと一緒に連れてきた大事なうさぎなんだとか。

泣ける話じゃないか。(T_T)
これを再生できたらいいなぁ。。

何度も洗ってきたから、もうすでに生地はぼろぼろで、色も変色している。
とりあえず預かってみる。
まず、お腹のあたりを切り開く(2)。中はかぼちゃ色したウレタン?なのか、そういえば大昔のスポンジはこんなんだったな。
そこから全部スポンジを出す。(3)すごい量。しかももうカチカチのボロボロ。
首と胴体を切り離す(4)。頭の中のウレタンがさらにカチカチ。
いろんなところがボロボロで、数箇所に穴が開いてる。再生できるかなぁ。
中身を全部出して、目玉も取ってまず『おしゃれ着洗い洗剤』につけてみる(6)。
その後、漂白剤→アルソアの石鹸で歯ブラシ洗い→ナノ洗剤など色々試してみる。だんだん綺麗になっていくのがわかる。
柔軟剤につけ、その後ファンヒーター前でふわふわに乾かす(7)。

新しい綿を入れて(8)、穴の開いた部分を綺麗に修正。これが結構大変。週十個あいていた。私のポリープと同じだな。こりゃ。


綺麗に修正したところで、目玉をつけ、頭と胴体を合体。できあがり。(9)。

なかなか面白い作業だった。こんな仕事もいいなぁ。(*^_^*)
2012年02月09日(木)   No.237 (Himawariのこと)

胃カメラ検査2
先生からカメラの際に撮った写真(4枚)をもらう。
どれも綺麗な写真ではない。。(-_-;)

今は、すごくいい薬ができていて、そのお陰でほとんどの人が手術をしたり入院したりしなくてよくなってる。
そのかわり、ちゃんと薬をのまないといけない。。かえって耐性がついて胃に穴があいたりして悪くなることもあるんだとか。


それにしても食料の足しになるほどの量の薬だよ。


カメラの時ついでに2個ポリープを取る。「全部取りたいけど、大出血をおこしちゃうからね」そうか、まだ10個以上のポリープがあるんだな。。


食事療法についての説明とか、生活についての云々を聞き、”これから長い闘いだから、がんばって”と先生に激励?され、病院を後に。
2012年02月08日(水)   No.236 (Himawariのこと)

胃カメラ検査
バリウムを飲むのに半休を使ったから、カメラはできれば休まず土曜休みを利用して・・・と思っていた。ところが。


「朝5時から来て準備してるから7時にいらっしゃい!!」と。
そうすれば、会社休まないでいいでしょ〜?とおっしゃる。
そ、そんなに私の胃は急を要するのか・・・(ーー;)。。
(どうやら、いつもそうやって早朝検査を実施してるんだとか。一人でも多くの人に検査を受けてもらいたいらしい)


2月1日、朝7時に病院へ。
その日は、私のほかにもう一人検査を受ける人がいて、もうすでに先に始まっていた。はやっ。。(@_@;)

検査室から響いてくる、「ぐぇぇぇ〜〜!!」っていう声?にビビる。
「ゲップしないでねぇ。。」っという先生の声も聞こえる。
そうだ、カメラも20歳のころやったっきりだ。やっぱりあんな棒みたいなのをグングン入れるんだろうか。


「Himawariさ〜ん」呼ばれて検査室に入る。
筋肉注射(これは胃を動かなくするらしい)の後、ベッドに上向きに寝て、ドロドロした液体を飲まされる。
正確には飲むのではなく、喉にとどめておいて飲み込まないよう言われる。これは麻酔らしい。

カメラを飲む直前になって、ようやくそれを「飲んでください」と。
おしゃぶりみたいなマウスピースをはめられ、横向きに寝たら早速カメラをぐぐぐっと!!
私は、ずっと目をつぶって、もう「どうぞご自由に」てな具合。早く終わってくれと祈りながら息を吸って吐いて・・・。

まず胃液を全部吸引し、その後空気をぼこぼこ入れていく。「ゲップをしないでね」これが、さっきのあのぐぇぇぇ〜〜か。(ーー;)

しかし、不思議なことに私はまったく苦しくなく、胃に重いような違和感を感じるだけですんなりカメラが終わった。これには自分でもびっくり。
いつカメラをはずされたかもわからないくらい(寝てたのか?!)。
先生から「うまいなぁ。。上手だなぁ。」とお褒めの言葉を頂く。


「Himawariさん、胃痛の理由がわかったからね。こりゃ痛いわけだ」と。
どうやら正真正銘の胃潰瘍。腫れたりただれたり、ポリープが群生してたり出血してるところもあり。。という散々な胃の中らしい。

つづく
2012年02月08日(水)   No.235 (Himawariのこと)

3ヶ月ぶりの日記です(*^_^*)

皆さん、お元気でいらっしゃいますか。
・・・っと、問いかけても見ていただいてる方もいないんだろな。(ーー;)


とりあえず、独り言でつぶやいとこ。



お正月休みも終わり2週間ほどたったある日。。その胃痛は始まり、いつもなら太田胃散なんかを飲んだら、すっとするものが治らない。(@_@;)
それがだめなら、こっちはどうか?と色々飲んでみる。

お腹がすいたら痛いような、満腹でも痛いような。。
夜中に痛くて目が覚めて、湯たんぽで暖めたりして1週間我慢した。

土曜日病院へ行くと、「症状からすると胃潰瘍かもしれない」と。そして次の火曜日にバリウムを飲むことに。。


確か20歳くらいのときに飲んだっきりだけど、なんか、このバリウムの感じ。。もう少しどうにかならないもんか。。(ーー;)相変わらずまずい。
少しずつ飲んでは、右向いたり左向いたり、あっちこっち転がされる。。
「残りを全部ゴクゴクイッテください」って、言われてもなぁ。。はぁ。


撮り終わりしばらく待っていたら、さっそく診察室に呼ばれる。
すでに写真は出来上がっていて、先生から丁寧な説明が。。


ポリープが10数個、そして胃の出口付近に怪しきものが。。(@_@;)
それを何度となく、体をあっち向けこっち向け撮ってくれたらしいが、やはりうまいことバリウムが入っていかない。
何かあるらしい。。。と。


やはり、思ったとおり、胃カメラを飲むことになりました。
つづく。
2012年02月08日(水)   No.234 (Himawariのこと)

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