++Himawari Diary++

2012年03月03日の日記

家さがし


早朝胃カメラ検査の後、家で少し休み、兄に電話をして父の様子などを聞く。

突然母が亡くなり、慌しくお葬式を出し、ようやくほっとしてみたら急にガックリしてるのではないか。。
とりあえず自分のことは自分でしてきた父だけど、かなり弱っていると感じる。
やはり今まで父と母で協力して何とかやってたんだな。


兄は父が心配で会社に行けないという。
たしかに、35年前に建てた家はお年寄りにやさしいものではない。
当時バリアフリーなんてものはなかったから、その辺段差だらけだ。
ガスストーブの上に「もったいないから」という理由でヤカンを乗せ、その脇でパンを焼いてみたりする。
ストーブのすぐ前を、父がフラフラ歩く。
こちらは見ているだけで恐ろしくて、「危ないよ」と言うと、ずっと何年もしてきたことだからなんだろう「大丈夫だよ」と笑ってる。

やはり心配なのは、転倒などによる怪我と火事、事故。。


「ここで、二人で暮らすのは無理だよなぁ。Himawariのトコに行こうか」と兄が聞いたら父は「ずっと何十年もここで暮らしてきたからここにいたいけど、仕方ないよなぁ。。そうしようか」と言ったらしい。

これには、兄も私もびっくりした。

実はこの話は以前から何度か出ていて、両親のうちどちらか一人になったらそういう選択肢もあるね。。と。
兄も独り者だし、近くで暮らそうじゃないか。。と。(-_-;)
でも、それはいざとなったら絶対実現しないと思ってた。。。というより母が先にいくことを想定してなかったからかもしれない。


「近所のマンションなんかを探してみてくれ」ということになって、急遽不動産屋に行ってみることにした。続く

******************
留守がちだったから、めちゃくちゃ甘えん坊になったちはる。。
2012年03月03日(土)   No.292 (Himawariのこと)

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