++Himawari Diary++

2022年01月の日記

写真クラブのこと

2013年4月21日の日記に、「3年ぶりに写真クラブ例会に参加した」とあります。

早いものであれから9年たったんですね。
このたび、写真クラブをお休みさせて頂くことになりました。(昨年末で)
(塾の仕事のことで、一生懸命勉強してみようかと思うことが出来たので)



そもそも「猫の写真を撮りたい」と思い入会したクラブでした。
1〜2年ほどやったところで、母の具合があまりよくなくて、日曜日ごとに実家に行っていたので一時お休みを頂きました。

その後、母は亡くなり、父と兄がこちらに引っ越してきて、バタバタしながらも、仕事をしながら充実した日々を送っていた時、「また戻ってらっしゃいませんか?」と声を掛けて頂いたんでした。


この9年間、たくさん諸先輩方の写真をみせてもらい、また講師から指導も頂きました。
写真展にも出品、他クラブの写真展もいったい、何か所行ったでしょうか。
撮影旅行も行きました。まぁ、想い出は山ほどあります。

例会の帰りに行ったランチや、親しいメンバーとの飲み会・・・楽しかったです。
何より、写真の撮り方、構図、加工などもすごく勉強になりました。
猫以外のものも撮るのが楽しくなりました。


最近では、コロナのことがあり、オンラインでの例会を開いたり、画像掲示板を使ったり・・・とこちらも勉強しなくてはならなくなりましたが、それはそれで自分の為になって、ほんとに皆さんに感謝感謝です。(コロナにも感謝)

クラブはお休みしますが、ホームページ管理はやらせてもらうことになりました。皆さんから届く「今月の一枚」が楽しみです。


写真をやめるわけではないので、撮った写真は、インスタやこの日記でもアップしていきますので、コメント、メール、LINE・・・何か書いて頂けると励みになります。(^^)/よろしくお願いします。

*****************
隣市の某マンション屋上から撮った富士山。
2022年01月31日(月)   No.2637 (趣味のこと)

さくら クリニックへ行く2

やはり駐車場はいっぱい。
少し離れた場所にもあると聞いていたので、そちらへ行ってみると、2台だけ空いていた。聞いてたとおり、すごい混んでるんだなぁ。

このコロナのことがあって、待合室にも診察室にも入れるのは一人だけらしい。

とりあえず、Hideちゃんとさくらを車に残し私が受付に行く。
書いてきた問診票を渡し、どんな具合かとても丁寧に聞かれる。

かかりつけのクリニックへ行ったが、やはりもう少し詳しく調べてほしく、こちらへ来た旨を伝える。
どんな治療をされたか、飲んでる薬はあるか・・・薬の名前は・・・。
細かく突っ込まれると、答えられないこともあって、クリニックへ電話して、わからないことを聞く。この辺りは、少しデリケートな感じ。。"(-""-)"
でも、仕方ない、正確に伝えなくては。


車の中で待つことにする。順番が来たら電話をくれるとのこと。

50分ほど待ち、ようやく呼ばれる。
先生が数人いらっしゃるそうで、2番にどうぞと。(入口がいくつかある)
先生は30〜40代くらいの男性で、怖そうではないが、すごく優しいという感じでもない。
話は丁寧で、「瞬膜が出る原因」とされるものを一つずつ説明してくれる。
しかし、さくらがそのうちのドレなのかを確定するには、やはり検査をしなければならない。

まず、今日できるのは血液検査とエコー検査。
高齢でもあり、もちろんこのまま様子をみる(検査はしない)という選択肢もある。
しかし、それではせっかくこちらへ来た意味もないので、検査をお願いする。

さささっとエリザベスを付けられる。両手両足を二人がかりで握られると、さくらはギャーギャーと鳴き始めた。とにかく声がでかいっ。
殺されるような騒ぎだ。
私は頑張れと声を掛けるしかできないが、まぁ耳が遠いから聞こえてないだろう。。
足から採血。。結構な量採るなぁ。。

それが終わると、エコー検査室へ。私もどうぞと促されて部屋へ入る。
若い看護師が抑えてくれて、私は頭の辺りに。
エコー検査を猫が受けるとは・・・これは初めてだ。。
またギャーギャー始まったので、今度は頭を撫で撫で。すると途端におとなしくなった。
さくらが目で「助けてくれ」と訴えてくるので、目をゆっくり閉じて会話。
「頑張れ、大丈夫だよ」
とりあえず、終わるまで静かだった。。よかった。
「しかし、スコが18歳ってすごいですよね」と先生。
そうか。そうなんだな。他の猫種より短命とは聞くけど。

その他、先生に言われたことは、「目はよく見えてないのでは?」と。
白内障が進んでいるのか、光を当てても反応が少ない。
でも、何処にもぶつかることはなく、ちゃんと迷路のようなリビングをすすすっと歩いてるんだけどなぁ。。

それから、スコ特有の関節の異常。後ろ足は固くなっていて、曲げるのも困難とのこと。確かに歩き方はピョコタンピョコタンと歩く。

高齢猫は色々目や足腎臓などにそれなりの症状が出るが、特にスコティッシュはそれが顕著。
ひろゆき氏の『スコティッシュフォールドは病気の猫』という発言が話題になったけど、それは確かにその通りなのだと思う。



エコー検査はお腹の中がよく映るらしく、ご飯あんまり食べてないとかもわかっちゃう。そうなんだよね、さくちゃん、ちゃんとしたご飯食べてない。

とりあえず検査は終了。一旦待合室にいると、しばらくして呼ばれる。

結果は、腎臓機能の低下はあるものの、他はすべて基準値。
今日結果のわからない「甲状腺ホルモン(亢進症)の異常で高血圧になることがあり、それによって瞬膜が出る事がある」と。
人間のように血圧を測ることは出来るが、今日は色々検査をして興奮させたので、測るのは次回にしようということになった。


来週結果が出るというので、ふたたび来ることにして、点眼薬2種をもらう。

すっかり人のいなくなった待合室。
私たちは3:30頃来たが、一番混んでいる時間だったようだ。
5時頃来れば、こんな感じなのかもしれない。

それにしても、疲れた。帰ろう。

またさくらの様子に変わりがあれば書きます。
2022年01月31日(月)   No.2631 (猫のこと)

さくら 瞬膜のこと3
瞬膜は相変わらずだが、声を掛けるとグルグル言うようになって、お水も飲むし、トイレも行く。
心配なのは、食欲がないこと。それから布団で寝なくなって、冷たいところで寝ていること。
少し熱っぽいのか・・・?猫の体温計買っておけばよかった。
人間のを鼠径部あたりにあてると計れると聞いたことがあって、昔なっちゃんにやったことがあったなぁと思いだし計ってみるが、さくらが動いて計れない。
(触った感じでは熱はなさそうだけど)


しかし、この瞬膜はいつになったら引っ込むのか・・・あるいは、何か悪い病気になってしまって、このままひどくなるのか・・・。
やはり、原因を知りたい。もし痛みとかあるのなから、それを取ってあげたりできないか・・・。


Hideちゃんとも相談して、「もう少し大きな病院へ行こう」ということになった。
ちゃんと検査してもらえるところ。
そして、原因、病名がわかれば、あとはなるべく苦しくないようにしてあげたい。
苦しい治療とか大変な手術とかが必要になったら・・・それはまた考えることにして。
とにかく高齢なさくらを、苦しい目にあわせるのは嫌だ。。


これから私が連れていけるということも考え、できれば市内で。
結構みんなが通っていて評判のいい動物病院をホームページで調べてみた。
随分前から、そこの病院のことは聞いていた。
ただ評判がよいからか、混んでいて時間がかかる・・・ということだったけど。
いやいや、もうそんなことは言ってられない。


「時間がかかっておしっこしたくなったら、ここにやってもいいよ」
おしっこシートをバッグの下に敷く。
「初診用の問診票」を事前に印刷して記入。準備万端。


Hideちゃんが、夕方5時まで配達するものは無いということで、帰って来てくれた。

さくちゃん!頑張ろうね。
2022年01月31日(月)   No.2630 (猫のこと)

さくら 瞬膜のこと2
すごい。夕べはきっとつらかっただろうに。今朝はちゃんとトイレへ行き、お砂もかけて・・・偉い偉い。。


ご飯の場所まで行くが、いつものカリカリご飯は食べず。
チュールをあげてみたら、2口くらい食べただけ。
大好きなチュールも食べないかぁ。こりゃ困ったな。。消炎剤をご飯に混ぜようと思っていたのに、どうやって飲ませようか。


私がご飯を食べてたら、何か欲しいような素振りで近づいてきた。
私がここに座ると、美味しいものを食べている、そして時々おこぼれなどがもらえる・・・と知っているので。

食欲がないわけではないのか・・・。何かさくらの好きなものなら食べるのか。

それから慌てて支度をして、コンビニへ。
「キミだけで作ったプリン」「ささみのおやつ」他に猫のごはんの美味しそうなのをいくつか買ってくる。
ずっとこれらをあげる訳にはいかないけど、とりあえず今は何か食べて欲しい。
3日も食べなければ、かなり弱るから・・・。

プリンをほんのひとさじ、チュールに混ぜてみた。
色は綺麗なクリーム色。だが、9割はチュール。
こんなのでだませるか・・・。
そしたら、すごい勢いで食べ始めた。やっぱさくちゃん、プリン好きなのか。
慌てて消炎剤を混ぜ混ぜ。。。ペロリと食べてくれました。(^^)/


瞬膜は相変わらず出ているので、病院、もう一度行こうか・・・とも思ったが、随分元気になってきているようなので、今日は様子を見ることに。

しかし、こんな目で見えてないのでは?と思ったが、ちゃんとどこにもぶつからずに歩いてトイレも行ってるし、お水も飲む。。頑張れ、さくちゃん。
2022年01月30日(日)   No.2629 (猫のこと)

さくら、瞬膜のこと
クリニックから戻ったあと、寝室へ一直線。私の布団の上で寝ようとする。
しかしよく見るとモソモソと動いている。
そして弱弱しく鳴く。体の位置を変えて寝ようとするが、やはり安定しない感じで、熟睡はできない。


いつもなら、寝てる時でも声を掛けるとすぐに「グルグル・・・」というが、体を撫でても声をかけてもまったく何も言わない。
それどころでは無いんだなぁ・・・。これはとにかくそっとしておこう。

夜になって、私も寝室へ行く。さくらはだいたい私の布団の枕のあたりに寝ていたので、仕方なく「今日は反対向きに寝よう」と逆方向から、静々と布団に入ってみた。

さくらは、私の足元あたりにうずくまっているが、ひたすら目を瞑り寝ようとしているが眠れないという感じ。
こりゃ、私は心配で今日は寝れないなぁ。。

先生の打ってくれた炎症を抑える注射が強かったのかなぁとか、病院に連れてったことが却って悪かったのか・・・。とにかくどうしてあげたらいいものか・・・。あぁ。。困った。


何度となく夜中にさくらの様子をみる。
呼吸が浅いのか、お腹のあたりが動いてないような気がして、「え?死んじゃったの?」などと思ったりしたが、少しすると手足がモソモソと動く。
「あぁ。。生きてた。。」


明け方、少し大きな声でさくらが鳴いた。
そして、何を思ったか、ムクリと起きて、結構しっかりした足取りで水を飲みに歩き出した。

「おぉぉ。さくちゃん、水飲むかぁ〜〜」何事もなかったかのように、ペチャペチャと水を飲んでいる。
そして、ちゃんとトイレへ向かって歩いて行った。。(^^)/
2022年01月29日(土)   No.2628 (猫のこと)

さくら、クリニックへ行く1

それは、本当に突然でした。
お昼ごろ、さくらが「やけに鳴くなぁ・・・」と思い、寝ている場所に行ってみました。

トイレをしたといっては鳴き、お腹がすいたと言っては鳴く・・・。
結構鳴くんですけど、理由がなくなくことは無いので、何だろう?と思って。

体は寝ている姿勢(横たわっている)。そしてムクっと起き上がって鳴く・・。また体の位置を変えて横になる・・・。今まで見たこともない動き。
「さくちゃん、どうしたの?」
顔を覗き込んで、!!! びっくり。
さくらの目が、おかしなことになってました。

右目だけ、瞬膜(白い膜のようなもの)がかかってる。
よく寝てる時に、瞬膜が出てることはあるけど、その分量が広すぎる。
ほぼ、目の半分瞬膜という感じ。

うゎぁ。。どうした、さくちゃん。(写真左)


大勢を何度も変えるというのは、もしかしたら、体の置き場がない?痛いんじゃないか・・・。

すぐに元に戻るかもしれない・・・と少し様子をみましたが、変わらず。
そして相変わらず鳴く・・・。

瞬膜がこんなに出るというのは、私の今までの経験では無く、即クリニックへ行くことにしました。
しかし、午後の診察は4時から・・・。その時間の永いこと・・・。


3:30いつものクリニックに到着。午後の順番表に名前を書き込んでいたら、受付の人が来て、「今日はどうしました?」と聞くので、説明。
すると「急いで診なくちゃいけないかも・・・」と車まで見に来てくれました。

呼吸が荒くなったりしたらすぐ言って下さい・・・と。うゎ。めちゃ不安。

4時になりすぐに呼ばれたので診察室へ。
ところが!!キャリーバッグから出して、目を見たら?!
あれ?な、なんか治ってる??(右写真)


先生に家で撮って来た写真を見せて、説明。
ほぼ瞬膜が元に戻っていたので、先生も診察に困ったのか、あまりはっきりしたことはおっしゃらない。
瞳孔の大きさが違うとか、脳に腫瘍などができた場合にそういう症状になる場合があるとか、色々とお話はしてくれるが、「さくらはどうなのか」ということはわからないらしい。


特別何か検査してくれる訳でもなく、炎症を抑える注射+消炎剤とビタミン剤の内服薬をもらい、「またそういう症状が出たら、来てください」というようなことだった。


しかし、こちらも瞬膜が引っ込んだので、一時的なことだったんだと安心し、帰ることにした。

夕方だったこともあり、少々混んで30分ほどかかって帰宅。
「さくちゃん、お疲れ様〜〜」とキャリーバッグを開ける。


さくらの目を見たら!!

また瞬膜が出てたぁ。。(*_*)
2022年01月29日(土)   No.2627 (猫のこと)

人間ドックにいく

病院を出てきたばかりで、あれこれ検査されてきているHimawariですが、婦人科など心配なものもあるので、予定通り行くことにしました。

昨年は予約するのが遅すぎて、この病院で受けられなかったのですが、今回はその失敗を踏まえ、早めに予約しときました。

8:45受付。
検査着に着替え、9時から次々と検査。
身体計測、血圧、視力、眼底、心電図、胸のレントゲン、胃カメラ(Hideちゃんだけ)、尿、腎機能、脂質代謝、血液一般、肝胆膵機能、糖代謝、感染症、腫瘍マーカー(Hideちゃんだけ)、便、腹部エコー、私はこれにマンモグラフィーと子宮がん。
最後に診察(聴診)と、結果説明が医師からあります。


全部は結果が出てないけど、今のところ、指摘されたのは、やはり「脂質代謝」と「胆石」それから・・・体重増加(腹囲も)!
散々病院で言われて帰って来ましたので、もうわかってますので・・・と言いたいところ、はいはい。。と神妙な面持ちで聞きました。

そしてドクターより、気を付けるのは脂質。そして痩せましょうと。。"(-""-)"
問題の胆石もコレステロールが材料ですから・・・ね。
脂肪(太る)って、ほんとにあれこれ色々な所にダメージを与えますね。
(今さら、何言ってんだよ)


この病院で人間ドックを受けると、食事券がプレゼントされます。
今回は私が病み上がりということもあり、病院に併設されているレストランで「ランチ」を食べてみることにしました。
数種類のランチがありましたが、やはり脂肪制限食などはありません。笑

その中で一番ヘルシー(?)そうななものにしました。(写真)
チキンドリア、野菜サラダ、スープ、温玉、酢の物、ブルーベリーヨーグルト。
ドリアって、思いっきり油じゃんと思いましたが、出てきたら、ほとんどが鶏肉で、ルーは少なく絡まってる程度でした。
2022年01月27日(木)   No.2626 (夫婦のこと)

Himawari入院する 13日目

夕べはほとんど眠れなかった。4時ごろトイレに行く。
ガラガラと点滴セットを引きずって行かなくてよくなっただけでも、ほんとに嬉しい。

部屋へ戻ってきたら、追いかけるように看護師が来て、「採血します」と言われた。
「Himawariさん、トイレ行くの見かけたから〜〜」
眠っているところを起こすよりいいと思ったのだろう。

「えぇ〜〜と、場所ですけどぉ。。」たぶん色々な方に私の血管のことを聞いてるんだろう。困ったような顔をしているので、明るく左腕を差し出す!

「ありますよ、バッチリのところ、ここです」
そう、採血をする際、ここなら絶対大丈夫というところが一か所ある。
どこの病院に行っても、ここを差し出して「ここです」と言うように指導されてる。(他を探しても無いので)

左腕の「正中」と医学用語では言うらしい。
それなら今まで何でそんなに血管を探して大騒ぎをしてたのか?
何度か看護師に「ここ、ダメですか?」と言ったが、「ここはね、最後の砦。腕は曲げられなくなるし」。
「これ以上採血しない、最後の時に」

最後の採血だと信じて、得意顔で差し出す。
一応、右手も確認して、「あら、本当ですね、ここしかね・・・」


チクリとしますよ!と言われたが、今まで針でグリグリやられてきたためか、蚊が刺す程度のものに感じられる。こんなのチクリに入らないよ。笑
すすすっと血液が流れているのを、初めてじっくり見学。
ありがとう。正中さん。1か所でもそういう場所があって、良かったよ。

朝食後、デイルームへ行き、Hideちゃんに電話をする。今日は木曜日でHideちゃん休みのため。
「もし、今日の採血の結果が良かったら、このまま退院できないか?と聞いてみようと思うんだけど」
「そしたら、持ってきてほしいものがあって・・・」
とにかく、あとは、結果がいいように、祈るばかり。。


トイレ連れって婆さんは今朝も元気。こうしてデイルームにいると、部屋が近いからか、すごくよく聞こえる。
そして、新キャラが登場していることを知る。
なんと!!お返事おじさんだ。

「トイレ連れてってくださ〜〜〜い!!」とおばあさんが言うと、
「うるさいよ〜〜〜」と返事をする。笑
何度も何度も、そのやり取りが・・・。
しかし、婆さんの声に対して、お返事おじさんの声は小さいので、ばあさんには聞こえないらしく、また被せるようにトイレ連れてってというので、効果はないようだ。


部屋へ戻ると、担当ドクターが来た。
アミラーゼの数値に問題ないよ!退院していいよ!と。(^^)/(^^)/

今までの数値データもくれるらしい。
「本日退院できますか?」と聞くと、「大丈夫」とのこと。
そして、とにかく食事に気を付けるようにと。

絶食してる最中もコレステロールや中性脂肪が高かった。食事運動の他、脂質異常症の治療(薬)も続けていくようにと指導を受ける。


栄養士さんが来て、丁寧に食事指導。私はこれから脂肪制限食というのを食べていかなくてはならないらしい。
前回膵炎で入院してから、油には注意して、変な食事をしてきた覚えはないが、「普通の方と同じ」食事ではだめらしい。
人と同じ程度の脂を分解できる力がないわけだから、やはりかなり制限された量の脂しか採れない。


どういう食材がよくて、どんなものが悪いのか。色々話を聞く。

昼ごはん
最後の食事。煮魚、そしてまたキャベツとニンジンの和え物。
最後までニンジンだらけで・・・。笑

Hideちゃんに連絡をして、1:00頃迎えにきてもらうよう頼む。
部屋を片付け、バッグにつめる。
S婆さんにご挨拶。具合は気になるが、お部屋を覗いて退院の旨を伝えると、手を出してきた。
握手して、「早く退院できるといいね。頑張って」「うんうん、頑張るよ」


会計担当の方が、請求書(仮)を持ってきてくれた。
ちょうどHideくんが来たので、支払いを頼む。(1階の会計)
その間に、着替えを済ませ、看護師にも挨拶をする。
薬や診察券などを返してもらう。

「ほんとに、お世話になりました。特に採血、点滴の際には・・・」
すべての看護師に会えたわけではないけど、「皆さんによろしく言ってくださいね」

10日も絶食をしたので、さぞかし痩せただろう・・・と勝手に期待したHideちゃん。私を見るなり「・・・?どこが・・・絶食したのか」と。笑
そう簡単には痩せられませんよ!!
勝手に痩せたと決めつけて・・・失礼なやつだ。

温かい病棟に13日間もいたので、外はどうなってるんだろう。
相当寒いらしい。風邪ひかないように、気を引き締めて・・・外に出る。


寒い。でもなんか、その寒さが嬉しい。退院したんだという気持ちになる。これから食事療法とか投薬とか色々大変なことはあるが、二度と戻ってこないよう、頑張っていきます。(^^)/


長々、入院日記を書きました。最後までありがとうございました。(^.^)
2022年01月20日(木)   No.2624 (Himawariのこと)

Himawari入院する 12日目

いつにも増して眠れず、音楽を聴いて起きている。
するとJJちゃんからLINEが!
JJちゃん、元気でお仕事してるだろうか。
そういえば、前回入院した時もタイミングよく、3にゃんずの写真を送ってくれて、退屈な入院生活の中の「癒し」もらったなぁ。。

開くと「ハトメ出来ますか?」と。
一瞬固まる。。ハトメ?
そして、思わず吹き出す。

素晴らしいタイミング。あぁ。。今最高に退屈だったんだわl。。


ハトメ・・・わからない方はぐぐって下さい。DIYなどでも使うが、私に聞いてきたということは、衣類などに使うハトメのことなんだろう。
ご主人のゴルフバックのハトメが壊れたらしい。

特殊な器具(パンチ)を使えばだれでもできますよ
画像を一応送信

YOUTUBEも観たらしく、出来そうです!と。
がんばれ!

明け方になって少し眠れる。
朝食。しかし、ニンジンだらけだ。これが毎日。そんなにニンジンっていいのかなぁ。

ご飯半分と、ニンジンを残す。すると看護師が「Himawariさんは、ニンジン嫌いなのね」と。
「いや、あの、嫌いではないですけど・・・。ニンジン多すぎで」笑
看護師も笑い出す。
お皿に残ってるのを見て、あら、こっちもこっちもニンジンねと。
「余程、安かったのかしら?」

馬じゃないんだから・・・と言いそうになったが、さすがにそれはコラえる。

お昼ご飯
ニンジンとキャベツの酢の物。もはや笑うしかない。煮物にもニンジン。
「農家と契約でもしたのか」

はじめて肉(鶏)が出た。これは食べなくては!と完食。ミカンの缶詰も美味しかった。


午後になり、一人お風呂(展望風呂)へ行く。すると一番風呂でしかも誰もいない。一人貸し切りだった。(^^)/
素晴らしい。広い湯舟の中を泳ぎたい気分(かなずちだけど)
両手が使えるっと幸せだなぁ。もうルンルン気分。

ドライヤーを借りて、スタッフの方と話す。
明日の血液検査の結果で、近々退院できるかもとお話すると、「退院前にまた入りにいらっしゃいよ〜」などと言われる。

部屋へ戻ると、S婆さんが体の置き場がない、気持ちが悪い、頭も少し痛い・・・と看護師に訴えていた。
担当医師もやってきて、「吐き気止めを出しますか?」などと聞いている。
「血圧が少し高めだけど、他は検査しても悪くないよ」


あぁ。。何だか、とっても気持ちがわかる。
一番の原因は「不安」なんじゃないかと。
仲の良くなった人は、一人一人退院していく、自分はいつ退院できるんだろう。
ベッドの上で横になっているしかやることもなく、ストレスがたまる。
ただゴロゴロしていると、不思議に頭痛やら微熱やら出てくる。
(実際私もずっと頭痛と微熱(37度)があった)
好きに動けるわけでもなく、食べ物も言わずもがな・・・。
いつまで・・?良くなるのか?の不安がずっとつきまとう。

お年よりだと、これに「もう自分はだめかもしれない」という気持ちも出てくるのではないか・・・と。

結局、様子を見るということで、皆帰って行った。

夕飯
S婆さん、少しでも食べられるといいけどなぁ。
煮魚、肉じゃがなど、割と固形も出るようになった。嬉しい。
最初は少し不安だった胃、膵臓もちゃんと動いてるようだ。

明日、朝いちばんの採血が、どうかいい結果でありますように。(祈)
寝る前に、お世話になった自部屋を撮影。
2022年01月19日(水)   No.2623 (Himawariのこと)

Himawari入院する 11日目

夕べ、3時過ぎ、私の足元をバタバタと、誰かが通って行った。
桐ダンス婆さんが引っ越した後、すぐに40代の人が入って来たが、彼女は仕事先で倒れたらしく、体に麻痺が出てるので一人では歩けない。

・・・ということは、「一人で動いちゃだめよ」と何度も言われてたおばあさんだなぁ。。
「いいのかなぁ。。一人で動いて・・・」「看護師に見つかったら怒られるんじゃ?」「看護師に知らせた方がいいのかなぁ」

あ、いやいや、お節介はよそう。

しかし、おばあさん、いくら待っても帰ってこない。
おい、どうした?!何処かで倒れたりしてないだろうなぁ。。
あぁ。。もう気になって仕方ない。

私もトレイに行くという体で、ちょっと行ってみるか・・・。
廊下に出てみたが、見渡してみてもおばあさんはいない。
トレイで倒れたりしてないだろうか。
もしかして、私の勘違いだったのか。
自分もトイレを済ませ、部屋へ戻ろうと廊下を歩いていたら、遥か遠くで声がした。「部屋わからないんですか?」
振り向いてみたら、看護師とおばあさんが立っていた。
「あぁ。。Himawariさ〜ん、同部屋でしたよねぇ〜」

どうやら、おばあさん、迷子になったらしい。

「こっちですよ、こっち、こっち」手招きする。
「一人でトイレへ行ってはいけないと言ったでしょう」と看護師に怒られながら、帰ってきた。
困ったばあさんだなぁ。。


朝食。
目玉焼きが出た。ヨーグルトもまぁまぁ美味しい。ご飯以外は完食。

昼食。
煮魚、ナスのおひたしみたいなのが出た。色は相変わらずこんな感じ。(茶色?)笑


廊下に体重計があったので、乗ってみた。ずっと絶食だったから相当痩せたか?と期待したが、案外点滴で栄養を入れられてたからか、そうでもなかった。

写真クラブの例会(会費や映像)のことで、マリコさん、カヲルさん、そして会計担当のK氏とそれぞれLINEでやり取りする。
皆、私が入院しているとは思ってない。LINEとかメールとか、こういう時便利で、そして面白いなぁと思う。

相手がどんな格好でどこで会話してるかなんて、わからない。
いつもと変わらず、元気で自宅にいるだろうと思ってくれる。
私はそれでいい。変に入院してるだの、具合が悪いだの、手が腫れて文字が打ちづらいとか・・・そんなこと言う必要もない。
やたらに気を使わせたくないから。

そして、数日たって、日記でも読んでくれて

えぇぇ〜〜〜、入院してたのぉ〜〜〜?

って、やつが、少し楽しい。


点滴は全部はずれたが、腫れあがった手がプンプクプンで、「これは手か?」と思うくらい。
「冷えピタ」を買って届けてもらったので、それを貼って冷やす。

S婆さん、あまり具合がよくないみたい。あんなににぎやか婆さんがいた時はお元気だったのになぁ。
頭が熱っぽく痛いというので、冷えピタをあげたら、気持ちいい、効いたみたいだと喜んでくれた。
一応看護師に報告すると、病院には冷えピタは置いてない(あくまでも何度も使えるアイスノンを使う)ので、お礼を言われた。
2022年01月18日(火)   No.2622 (Himawariのこと)

Himawari入院する 10日目

朝早く血液検査。左手に点滴をしていて、右手も腫れているし血管ももう見つからない。
すると看護師。意を決したように「鼠径部から採りましょう」と。
もうこうなったら、どうとでもしてくれ。
下着1枚になり、両脇から二人の看護師に、股のあたりを探られる。
そして、叩いたり、押されたり、一度失敗するが、痛みは意外と少ない。
2度目でようやく採血成功!!
この結果が良ければ、食事が再開される。祈るような思いで、看護師を見送る。

11時くらいに、ドクターが来た。「ご飯、出るよ」と。
結果は良かったらしい。そして「食べて大丈夫なら退院できるから」
退院・・・という言葉、入院して初めて聞いたわ・・・。

お昼になり、食事を見てびっくり。
流動食と思っていたら、何と、三分粥も五分粥も七分粥も、全部飛ばして、全粥が来た。(^^)/
ご飯こそ、おかゆだが、ちゃんとおかずが付いてくる。
ただし、脂肪制限食とのこと。

ご飯は半分と、春雨サラダは固そうなので残し、あとは完食。
脂肪制限だから、味の方はあまり期待してなかったが、まぁまぁな感じ。

午後、ようやく打ち解けた桐ダンス婆さんが、6階へ引っ越していった。
「早く退院できますように、お元気で」とご挨拶、あちらも「6階へ遊びにきなさいよ」などと言って引っ越していかれた。


夕飯も同じような色あい。ただ、煮魚にあんかけ、とろろ芋、ニンジンとかぼちゃ煮なども付いて来て、意外と食べ応えあり。

食事が始まったので、今やってる点滴が最後とのこと。
昨日入れ直しした左手甲も少し痒いが、最後だから我慢しよう。


夜中、もう左手は痒みの限界。看護師も見て、点滴を抜いてくれた。
もう二度と刺さないと願い・・・・。
両手、自由になった。10日ぶりに開放された。あぁぁ。。嬉しい。。

しかし、手、腫れてるわぁ。。この写真をHideちゃんに送ったら、「これ手か?!」と。笑
2022年01月17日(月)   No.2621 (Himawariのこと)

Himawari入院する 9日目

夕べトイレに起きて、手を見たら、赤い腫れが広がり手首が回らないほど。
手の甲も腫れてきてるようなので、看護師に訴えたが、「針はまだ入っている」「冷やして、冷やして」と。
本当に冷やすのって効果あるのか。

S婆さんの長い寝言にドキドキした。かなり長いこと喧嘩をしてた。
「ばかやろう!」だの「おい、やるか!!」などと・・・。
だんだんと喧嘩は激しくなり、バタバタと音を立てて、布団を蹴っている。

こりゃ、ナースコールした方がいいのか、しかし余計なお世話か・・・。
悩んでいるうちに、笑い出した。
ケタケタと笑っている。どうやら、仲直りしたらしい。

明け方少し眠れる。相変わらずの腕の腫れと赤みと痒みだ。

夕べの寝言婆さんが、この部屋から「富士山が見えるんだよ」と話しかけてきた。

窓際・・・。そういえば私は廊下側のベッドで、窓際に行ったことはなかった。
となりの桐ダンス婆さんにご挨拶する。
実は、あのにぎやかな婆さんがいた時は、3人が結託してるようで、私は一人無視され続けた。

にぎやか婆さんが退院して、静かになった病室。ようやくこの二人が普通に話してくれるようになった。

ちょっとした縁でたまたま同室になった人たち。しかも、ほんの数日のお付き合い。
隣にどんな人がいようが構わず、一度も話さず終わる人もいるかもしれない。
しかし、カーテンを開けたら、鉢合わせることもあるし、夜中に具合でも悪くなって迷惑をかけたりするかもしれない・・・。
実際、私はポンプがピーピー鳴ったり、点滴の際には看護師が大勢集まって大騒ぎしたりと、迷惑かけてる。

だから、私はつい数日でも、普通に話くらいできる関係になりたいと思ってしまう。

入院して9日目にして、ようやく3人並んで富士山を見た。
桐ダンス婆さんが、「朝は朝の、夕方はまたそれなりの景色があるのよ」と。
ほぉ。そんな素敵なことを言うんだぁ・・・。

真っ白い雪をかぶった富士山をみんなで眺めながら、少しだけ嬉しくなった。
入院して、初めての嬉しいことだったかもしれない。


ベッドを倒して寝ると頭痛がするので、起こして休むと今度は腰痛になる。
病室にいたら、寝るか座るかしかないので、結局デイルームへ行ったり、廊下を行ったり来たりするしかない。
しかし、あんまり動くと、ポンプがピーピー鳴る。まったく何をするのも不自由だなぁ。


にぎやか婆さんが退院したベッドに、新しい方が入って来た。かなり高齢のようだ。
一人暮らしをしているが、トイレの中で倒れたらしい。「まだ、一人でトイレに行ってはだめですよ」「ナースコールしてくださいね」
「はい、わかりました」一応お返事は活舌がよく麻痺などもないようだが、やはり倒れたばかりなので、「一人で歩いちゃだめ」というのを、何度も言われていた。


夕方になったので、また富士山を臨む。手賀沼に夕陽が映ってこれはこれで、また綺麗。富士山は少しグレーに霞んでるけど。(スマホの望遠なんで画像は汚いけど)


夜になり右手の腫れがひどくなって、さすがに看護師もこれはもうだめだと思ったようで、左手の甲に刺しなおしてくれた。
しかし、この人ガンガンくるなぁ。
針刺すの3回も失敗して、痛いと言っても案外平気。
刺す時もいきなりやる。あぁぁ。めちゃくちゃ、勇気あるわぁ。
しかし痛いんだよ。

唯一この辛さを忘れるのは、Bluetoothで音楽を聴いている時。
スマホからは最新のもの。ウォークマンでは昭和の歌謡曲♪
その日の気分でお好みの曲を。

点滴の管がブラブラしているので、やっぱりBluetoothは助かる。
本体はテーブルに置いたまま、トイレも行けちゃう。
音楽に励まされ、さくらの映像に癒され、Himawari、頑張る〜〜。
2022年01月16日(日)   No.2620 (Himawariのこと)

Himawari入院する 8日目

夕べは頭痛との闘いだった。薬を飲むと胃に悪いと言われ、出来れば我慢したい。
横になるとひどいので、ベッドの背もたれをあげる。
少し眠れたかと思ったらポンプが鳴り出したり、隣のベッドのO婆さんの寝言で起きたりした。
O婆さん、「桐だから、軽いよ!」って言った。笑
何の夢を見てたのかなぁ・・・。タンスでも担いでるのかな? 笑

5時すぎには横になっていることに耐えられず起きてしまう。
色んな地獄があるなぁ。
点滴地獄に眠れない地獄・・・。昼間も夜もグーグー寝ている人もいるのになぁ。もっと図太い神経にならなくては・・・。


朝食の時間になったが、私は相変わらず絶食のため、デイルームへ行く。

昨日、ヤマト運輸の不在票が来ていたので、再配達を頼み兄の所へ届けてもらうようにする。
どこから来たのか聞いたら、「貝印だってさ」とのこと。
貝印???そんな会社から何か買ったかなぁ・・・。

!!そうだ、随分前に「猫型ピーラー」を買って使ってみたら、うまく切れず使いづらかったので、クレームの手紙を添えて、現物を送ったんだった。
「100均で買ったもののが、よく切れますよ!!」って。
その返事らしい。


夜になって、Hideちゃんに「貝印の何が入ってた?」っと聞いたら、「ちゃんと検品をせず不良品を出しすみませんという謝罪文と新しいピーラーが入ってた」と。

今の時代、SNSにすぐに悪口書かれておしまいのところ、ちゃんと手紙をつけてお客様相談室に送るって、手間とか考えたら、ありがたいお客様だと思うけどなぁ。

「爪切りの一つでも送ってこいよなぁ」笑


それにしても、両手が痒くてたまらない。ナースセンターへ行き訴えると、手を見た看護師が慌てて、「あらら、漏れてるわぁ〜」

唯一入っている場所が、もう駄目になってるらしい。
するとこの看護師、あんなに昨日寄ってたかって、大勢で見てダメだったのに、右手の甲にかなり強引に1発で打ち込んだ!!
すごい。なんか安定してる感じ。素晴らしい。。。
しかし、甲は痛いなぁ。。

そして、アイスノン二つ持ってきてくれて、腫れたところを冷やすようにと。
もう、両手のどこもかしこも、腫れていて痒い・・・。

そうだ、痒み地獄もあるなぁ。
2022年01月15日(土)   No.2619 (Himawariのこと)

Himawari入院する 7日目

朝5時に採血。
その後、左手首にされた点滴の辺りが腫れている、漏れた液でかゆみもひどく、赤く腫れあがっているということで、点滴を外された。
数日ぶりに開放された左手!!
左手の血管が全部だめになってしまったので、右手に探さなくてはならず、看護師も悪戦苦闘。
刺してはまさぐり、失敗しては抜く・・・がまたまた繰り返される。
結局、めちゃくちゃ痛い手の甲に落ち着く。(落ち着いたと言ってもたぶん1日しかもたないだろうけど)


「Himawariさん、お風呂入れますよ〜」とニコニコ顔の准看護師。
いやいや、絶対いや。前回入院した時、散々な目にあった。忘れるわけもない。
針を刺したまま、ラップでグルグル巻きにして入浴。
しかし、全部濡れてしまい、もう一度針を刺しなおす・・・という羽目に。
今度、刺しなおすと言っても、もう場所が無いし・・・。

体を丁寧に拭き、全部着替える。これで我慢我慢。早く我が家のお風呂に入りたい。

午後になり、昨日右手首に刺した点滴がもう使えなくなってるとのことで、抜くことになった。
しかし、抜いた針を今度はどこへ刺したら良いのかで、大騒動となる。

担当看護師がうまく刺さらず失敗を繰り返し、「ごめんなさいね、上手な人を呼んできます」となり、またその人が別の人、別の人・・・と。
そのうち婦長も登場。
その度、両手をめくりあげ、アルコール消毒、さすられたり叩かれたり、グーパーグーパーさせられたり。
最後は足もめくられる。
人はどんどん増えて、ベッドの周りをぐるりと取り囲み、見学の人、探す人で溢れる。。


そして人が変わるたびに、針を刺し血管をまさぐり、失敗して閉じる、痛いなんてもんではない。

その中で一番痛かったのは、右足の甲にされたやつ。ちゃんと入ってないと、ほんとに痛いんだよ。だから最初からめちゃ痛かった。
それをグイグイ押し込んできた。
思わず、「痛いよ!!」と叫んで蹴り飛ばしてやろうか!と思った。


結局大騒ぎしても、刺すことはできず、内服薬になった。(抗生剤と胃の薬)
本当に疲れた。看護師も忙しいのに、私の1本の点滴のために、ほんと申し訳ないです。。。


それから、お風呂に入れないのを気の毒に思い、洗髪してくれた。
洗面室で、洗ってトリートメント、ドライヤーまで。(^^)/
こんな多くて長い髪を・・・ありがとうございます。

夜になり頭痛がしてくる。今日は色々あり疲れ早く寝たい気分だが、どうも布団や枕が合わないようで、横になると頭痛がひどくなる。
ベッドを少し起こし、あまり頭が下がらないようにして休む。
2022年01月14日(金)   No.2618 (Himawariのこと)

Himawari 入院する 6日目

夕べはほとんど点滴のポンプが鳴らなかったので、入院後初めて眠れた。

今日はHideちゃんが休みなので、デイルームで電話をして、色々お願いをする。
洗濯のこととか、買い物してほしいものなど。。
さくらは、昨日までシッターさんをお願いしてあったが、明日からは兄とHideちゃんで、うまく連携してやってもらえるようにした。

シッターさんもHideちゃんも、毎日のようにさくらの動画を送ってくれて、入院生活の中の唯一の癒し。。(^^♪

9:50、胃カメラの為、検査室へ。
見習いの女の子がいっぱいいて、正直公開胃カメラ、研究材料って感じ。
簡単な麻酔を喉にシュシュシュと掛け、胃の動きを止める水のようなものを飲まされる。

麻酔が効くも効かないもなく、え?もう?というくらい早く先生が登場して、心の準備もなく、グイグイ始まった。
目を開けて遠くをみて〜〜と女の子が言うが、目を開けると目の前に立つ先生の体がある。
そして、目の前でグイグイ押し込む腕が見えて、余計恐ろしくなる。
私はいつも目は閉じて、力を抜き、深く呼吸をして、今までそれでずっと「Himawariさんは、胃カメラ飲むのうまいよなぁ」と褒められてきたんだよ!
何十回、胃カメラやってきたと思ってるんだよ!!
(と、自慢してどうする)

目を閉じて自分のペースでやらせてくれよ!と思うが、目を開けて目を開けてとうるさく言われる。頼むから好きにさせてくれよ。

それにしても、胃の中に麻酔をしてないからか、マジで胃が痛い。
空っぽの胃の中に、棒をグイグイ押し込まれ、あっちこっちとかき回されてる感じだ。
こんな痛い胃カメラは初めて。途中、空気を入れて胃をパンパンにされること数回。ゲップしないでとか言われたが、もう痛みに耐えるので精いっぱいだ。

そういえば、最初に通っていた胃腸科のおじいちゃん先生は、丁寧に麻酔をしてくれたよなぁ。
胃の動きを止める注射、喉の所にとどめておく麻酔も数分かけてやってくれたし、胃の中に麻酔を入れて、ゆっくり始めてくれたっけ。
懐かしい。おじいちゃん先生、お元気だろうか。


10分くらいで苦しい胃カメラはようやく終了。

すると、そのまま、結果説明が。
今撮ったカメラの映像を見ながら、説明してくれた。
しかし、ものすごく綺麗な映像だ。これにびっくりした。
これなら、悪いものは間違いなく発見されるだろうなぁ。。

「治療用のカメラなので普通のより太くて苦しんですよ」と一言。
えぇぇぇぇぇ〜〜、そうなの?どうりで。
「先に言うと、みんな嫌がって緊張するからね〜〜〜」って!!



結果。
「十二指腸、綺麗です。潰瘍はありませんね。」(^^)/
「ただ、胃炎(赤くただれた感じ)があります。」

説明によると、胃の裏辺りに膵臓があるので、初見ではどちらが悪いか見極めるのはなかなか難しいらしい。
実際映像を見ても、両方関係しているかもしれない・・・というような曖昧なお話でした。

検査後部屋で休んでいたら、担当医がやってきて、「結局、膵炎と胃炎。ただ、前回は胆石によるものだったけど、今回は胆石ではない」
「え?胆石じゃない?・・・・」
「そう。脂肪性膵炎だね。脂肪、コレステロール、中性脂肪・・・などが原因。
胆嚢を取っても意味がなく、脂肪を減らしていくように・・・。
食事を気を付けて、コレステロールや中性脂肪を減らしていく・・・。
入院中は、このまま絶食を続け、胃と膵臓の点滴治療を続行する。」とのことでした。


夕方になり、同部屋の一番のにぎやかなばあちゃんが、退院して行った。
この人がボス的な存在だったので、途端に静かな部屋になった。
心の底から、「退院おめでとう〜〜」という気分になったよ。(*_*;
2022年01月13日(木)   No.2617 (Himawariのこと)

Himawari入院する 5日目

夕べは散々だった・・・。
とにかく例の点滴ポンプが、30分ともたない。ピーピー鳴りっぱなし。
自分でも停止、開始を押してみるが、また数分後になる。
私も参っているが、同室の人はどう思ってるんだろうか。
個室に移りたい・・・もう眠らなくていいから、デイルームでも行き、一晩中起きていようかなどと考える。涙が出てくる。


夜中の1:30過ぎ、耐えきれなくなり点滴を引きずりナースセンターへ。
出来れば、このポンプとやらを取って欲しい!
いや、これはね、取れないのよ。。わかってますよ。言ってみただけです。

ポンプが鳴るということは、ちゃんと液が入ってないということ。
ナースセンターの前で、どうにかしてくれるまで私は動かないぞ!という体制。

「針を刺した部分がきついのでは?」と包帯や添え木をやり直してくれる。
そして、「これで、様子を見てみて・・・」と看護師。
もう看護師も、きっと困ってるだろう。


しかし、あら不思議!それから朝の5時まで一度もピーピーならず、何と眠ることが出来た。
なんだよ、きつかったのかよ。なかなか難しい機械だな。ほとほと疲れた。

まぁ、こんな所に書いても読んでもらえないとは思うけど、テルモさんに言いたい!!
患者の耳元でピーピー鳴らず、ナースセンターで異常を知らせるように改良してもらいたい。
看護師の話によると、患者が「点滴終わりそうです」なんて言わなくても、ちゃんとこのポンプとやらがコンピュータ制御されてるので、ナースセンターでわかるんだとか・・・。
そうなの?だったら、簡単にそちらで「液が漏れてるよ」とか「針がどうした」とかわかるでしょう・・・。
なんで、それを患者側でピーピー鳴るんだよ!!と。


朝5時過ぎ、またなり続けるようになったので、看護師が別のポンプに取り替えてくれた。
スマホで、「点滴ポンプ テルモ 警告音鳴らない方法」などと調べてしまったよ。何してるんだろうなぁ、私。

7:30、夕べと同じ流動食。ぶどうゼリーの他に牛乳がついた。飲めないことを申告してあるが、間違えたのか。
明日からヨーグルトに変更してくれるとのこと。


写真クラブの会長さんから電話。部屋では電話が出来ない為、応答しないでいると、今度はLINEで「これから家へ行きたいんですが、いかがですか?」ときた。

入院の件はあまり人に話さず来たが、家に来る・・・と言われたら、そりゃぁ正直に言わないと・・・
電話をして、入院してることを伝える。
すると、会長さんも20日から入院し、腹腔鏡で腸の手術を受けるとのこと。
あらぁ。。同時に入院なんて、偶然だわぁ。。(^^)/

今回、例会に出席できないので、映像などの担当をお願いできないかということだったらしい。
こちらも、入院がいつまでかかるのか不明だし、例会は出席できないのではないか・・・と伝える。


11時頃、ようやくドクターが来た。流動食(2回)食べたら、またアミラーゼが上がったため、再び絶食だよと!!((+_+))えぇぇぇぇ〜〜〜〜。
そして、びっくりするようなことをおっしゃったよ!!

「Himawariさん、これ膵炎じゃないかも。

十二指腸潰瘍の可能性があるなぁ」



はぁ〜〜〜〜?!


そして、明日午前中、胃カメラをやるから・・・と!!


いやいや、入院してすでに丸4日ですよ、その間、痛い思いして点滴毎日して、今更膵炎じゃない!?マジですか。
全く解せない。そしてお昼からまた絶食が始まった。
流動食が始まって、はるか向こうに小さな灯りが見えたと思ったら、また真っ暗闇に突入だよ。


しかも、今日はまた点滴のポンプの警報音が・・・ひどい。
看護師も色々手を尽くしてはくれる。


ごめんなさいね〜と言いながら、ブスリと刺す、そして血管をまさぐるように探す、もう少し奥なのか?と、その針を奥へぐぐぐっと・・・・。
そして、結局、だめだったわぁと針を抜く。。((+_+))
痛いなんてもんではない。

こんな感じでようやく見つけた血管も、1〜2日でダメになる。
それは、ガベキサートメシルというのが、粘性があるから血管にかなりダメージを与えるかららしい。


それにしても、十二指腸潰瘍って!!ほんとかなぁ。
もしそうなら、ガベキの点滴は終わるのだろうか。
今度はどんな治療になるんだろう。。
昼ごはんから、また絶食になった。。((+_+))
2022年01月12日(水)   No.2616 (Himawariのこと)

Himawari入院する 4日目

夕べは12:30頃から、ウトウトしたり変な夢を見たり・・・時計を見ても30分くらいしか進んでいない。うぅ。。地獄だぁ。
点滴ポンプは1度しかならず、トイレ連れてって婆さんも何故か静か。
すさがに疲れたのかな。割りと静かな夜だった。

7:20ご飯の時間。
絶食は続いていて、カーテンの向こう側では美味しそうな匂いはしているが私は食べられない。
不思議にこういう皆さんの食器がガチャガチャしてる時に、眠くなる。
2時間ほど寝てしまった・・・。

10:40検温、血圧測定、パルスオキシメーター、そしてお腹の音を聞いてもらうが、動いてないとのこと。
ドクターはいつ来るんだろうか。入院してから主治医が一度も顔を出さない。
「絶食で、点滴して、おとなしくしてろよ」とそういうことですかぁ〜〜〜?
看護師に、「ドクターと話しがしたい」と伝えてもらう。

そして、入院診察計画書にサインしてない旨を看護師に伝えると、驚き、すぐに持ってきたくれた。
だいたい、もう入院して4日目だというのに、「自分がどんな病名で入院し、どんな治療をして、いつ頃退院予定でやっていくのか」というのを知らないなんて、おかしいでしょ!!!
そういう事に全く無頓着で、寝てらっしゃるお年寄りも多いでしょうけど、皆が皆、そうではないからね。ちゃんとやることはやって下さいね。

計画書によると・・・病名:慢性膵炎急性憎悪・・・。!!えぇ〜〜。私って、慢性膵炎なんだぁ。
3年前に入院した時は、急性膵炎と言われたけど、いつから慢性になっちゃったんだろう????


少し話のわかりそうな看護師をつかまえて聞いてみる。
それによると、急性膵炎を起こしてから、内服による治療を6か月以上続けてきた・・・にも関わらずまた膵炎を起こした場合、それは慢性という。。
なるほど。そうなんだ。たしかにずっと胆嚢と膵臓の薬を3年にわたって飲んできたにも関わらず、また膵炎になってる。


はぁ。。慢性膵炎なのか。かなりのショックを受け、ネットでググったりして、大変な病気だと知り、しっかりせねば・・・と、今更ながら気を引き締める。


夜、急に看護師から「流動食食べられるわよ」と聞かされる。
はぁ〜?そりゃまた、どうして?
先日の採血の結果、アミラーゼが随分下がった(標準ではないが)ので、流動食から食べてみることになったらしい。


夕飯が運ばれてきた。
あぁ。。そうそう。これだ。流動食というのは、糊みたいなベタベタだけど飲み物みたいにサラサラしてるこいつだ。
塩が付いてきたが、健康を考え、みそ汁(具なし)を少しかけて飲む。

ただ、ぶどう味のゼリーとジョアが付いてきたので、これは嬉しかった。
このまま、少しずつ固形物が食べられるようになればいいなぁ。。
2022年01月11日(火)   No.2615 (Himawariのこと)

Himawari入院する 3日目

夕べもほとんど眠れず。ポンプは4回鳴ったが、2回は自分で止めてしまった。
「停止」と「再開」のボタンを押すと止まるというのを覚えてしまったのだが・・・。
これ、看護師に見つかると怒られる。やはり、何で鳴ったのか理由を確認せず勝手に止めてはいけないらしい。( 一一)
(だって、ナースコールしてもなかなか来ないんだもん)

朝4:50、採血。しかし、早いなぁ。こんな時間に血採るのか。
5:50には、昨日のトイレの回数などを聞かれ、「いつ覗いても起きてるね」と。「寝れない?」「はい、寝れません」
しかし、看護師も困った様子はない。
これから昼間なが〜〜〜い時間が待っているからね、いつでも寝たい時にどうぞってな感じ。


夜中に起きていると色々なことがある。
この病棟には「トイレ連れって婆さん」がいることがわかった。
いつ寝てるんだろうと不思議に思うが、昼間も夜中も叫んでいる。
「トイレ連れってくださ〜〜〜い」「●●で〜〜〜す」と名前を言う時もある。
そして時には「もれちゃいま〜〜〜〜す」とも言う。笑

看護師に聞いてみたら、尿管に管が入っているためトイレは行かなくてよい人らしい。同室の方はどうされてるのかなぁと、人の心配してる場合じゃないけどさ。

朝の9時、体を拭く熱いタオルが届く。
自分で拭けると言ってはみたものの・・・。この繋がれた点滴はどう袖を通したらよいものか・・・??

とりあえず下半身のみ拭き、着替える。
そして、袖を通すところだけ、少しお手伝いしてもらう。

それにしても、同室のあとの3人(みな年配者)が、正直うるさい。
こちらはまだ食事もしてなければ、ろくに寝てもいないし、点滴のせいで両手不自由・・・。かなり参ってるところ。
3人は、「どこ悪いのか?」いうくらい元気。

大声で騒いでいて、イヤフォンで見ているテレビの声も聞こえないほど。
頭痛さえしてくる。「あぁ。。病室じゃなくて、デイルームでやってくれよ」
と言いたいが、その元気も勇気もない。

兄にLINEでその話をしたら、「苦情を紙に書き看護師に渡したらどうか?」と言われた。

なるほど、そうしてみよう・・・とさっそく書いていたら、丁度入って来た看護師に見られたのか、「Himawariさん、大丈夫?」と聞いてくれたので、事情を話し「別の部屋に替えてもらえますか?」と言ってみた。


しかし、今はとにかく満床。4人部屋に5人で入ってもらってるところもあるらしい。そうかと言って、「うるさいですよ」と注意して角がたち、同室にいずらくなるのも困るし・・・。
ということで、「デイルームにいたらどうか」と勧められた。
ここは唯一ネット(Wi-Fi)が使え、テレビもあるし、電話もOKのところ。
日当たりもよく、確かにのんびりできる。


あれだけ元気のいい人たちだから、そのうち退院していくだろう。。
しかし、入院って、色んなストレスがあるなぁ。
病気が治ることだけに集中したいけど、点滴ポンプのピーピー音を気にしたり、別部屋のお叫びやら、同室の人の騒音・・・。


早く帰りたいなぁ。。

写真は、あんまりお喋りがうるさいと避難していたデイルーム。
窓から富士山が見える。利用者はほとんどいなくて、なかなか快適だった。
2022年01月10日(月)   No.2614 (Himawariのこと)

Himawari入院する 2日目

やはり夕べはほとんど眠れなかった。

自分の布団以外では眠れない上に、人と一緒というのもだめ。
そして9時などという時間に電気を消されて、どうしたものか・・・。
4人部屋なので、やたらに音を立てるわけにはいかず、じっとしている以外にない。


しかし、夕べ眠れなかった理由は、これだけじゃない!!
点滴のポンプとやらだ。
通常の点滴は、ポタポタと薬剤が垂れてきて、血管に入って行く。
このポタポタもまぁ、適当に早くしたり遅くしたり、看護師のさじ加減って感じ。
しかし、私の受けてるこの点滴(ビーフリート500にガベキサートメシル輸液)は、24時間絶やすことなく、しかも決められた量一定に流さなくてはいけないらしい。
そのため、点滴と腕の間に「ポンプ」と呼ばれるものを通す。
今日は1分間に22ミリ。
そして、腕を圧迫したとか、何か問題が起きて、この通りに入らない事態が起きると、けたたましく音が鳴る。

私は、夕べ手の甲という微妙な場所に挿されたためか、少し指を動かしたとかだけで鳴りだすらしい。。
その度に、ナースコールをして看護師にポンプを見てもらい、手を確認したり、管を直してみたりという作業となる。

夕べだけで3回、これが鳴った。真夜中、こんな大きな音をさせて同部屋の方が迷惑ではないか・・・と考えるだけでストレスだ。


朝6時起床。朝になって急に眠気が襲ってきた。笑


絶食だし、手にはポンプ付き点滴だし、何をして過ごそうかなぁ。

そうだ、気になるのは家のことだ。
まず、猫のシッターさんに連絡して、「夕方1回でいいのでさくらの様子を見に行って欲しい」とお願いする。

他にも気になることはたくさんあるが、簡単に動き回ることもできないので、何とかLINEを・・・と手を動かすと、またポンプがピィピーと鳴り出す。


腕をよく見ると、腫れてきている。これは漏れてるということらしく、看護師が慌てて、「別の場所に替えます」と。

私の場合、とにかく血管が見えないそうで、いつも看護師を困らせる。
採血の1本くらいなら何とかなるが、点滴のように数時間同じ場所から薬剤を流すと、必ずすぐにダメになる。
そして、また、別の場所を求めて、刺されると・・・。"(-""-)"

数回刺しては失敗・・・して、ようやく手の甲(2か所目)に落ち着く。
しかし、手の甲に2本って、どうなんだよ。
痛いよぉ〜〜〜。


夕方になって、シッターさんから連絡が。さくらの写真も送ってくれた。
水飲みを洗ってくれたり、トイレ、ごはん、それから目薬も差してもらった。
「おとなしく留守番してますよ」

頑張らねば。。(#^.^#)
2022年01月09日(日)   No.2613 (Himawariのこと)

Himawari入院する 1日目

お正月早々、しかも、さっき「今年も健康で、無事故で〜」とお願いしたばっかりなのに〜〜〜!!
入院しましたぁ〜〜。(泣)
自分の記録のために詳細に書いて残します。
興味ないわ〜〜という方は、どうぞすっ飛ばしてください。(^^)/

1/6 お風呂の中で、突然ぎっくり腰のような腰痛。
湿布を貼って様子をみるが、治らない。
しかし食欲はあるので、夕飯は食べる。
Hideちゃんが休みだったこともり、家で焼肉を!!
(後で考えたら、これが決定打だったかもしれない)
肉は、結構なロースだった・・・。"(-""-)"

早めに寝る。

1/7朝になったら、みぞおち痛。いやいやよく考えたら、いくらか夕べも、うっすら痛かったような気もする。(曖昧)
痛いといっても、たいした痛みでもないが、この感じ・・・身に覚えがあるなぁ。もしかして、もしかするかも・・・。

と、心配になり、かかりつけ医へ行き、「前回の膵炎の症状に似ているので、血液検査お願いします」と。
小さな医院なので結果はすぐには出ない。「明日の午後にはわかります」との事。

1/8やはり朝から痛い。それに腰痛が、だんだん背中へあがってきている感じがする。つまり、みぞおちからおへそ、腰に背中・・・と、腹部全体だ。
「こりゃ、来たな・・・」入院覚悟で、それなりの支度をする。
思いつくまま、洗面道具に下着・・と。

支度をしている最中に医院より電話が来た。
「Himawariさん、結果聞きに来てください」
病院から来いと催促されるなんて"(-""-)"
まぁ、聞かずともだいたいわかってますけど。
心配ないなら、来いとは言われないだろうから。

すぐ医院へ行く。
「Himawariさん、アミラーゼが、1000超えてるよ。膵炎だなぁ。
今から紹介状書くから、これ持って、病院行きなさい」

荷物もあるし、手続き等もあるからと兄が付いて来てくれた。
タクシーで、前回入院した救急病院へ。
受付で紹介状を出し、急患用診察室へ入る。
すると、もう先生同士で話が付いていて、「入院ですよ」と。

いや、先生、なんか少し診て頂いてもよくないですか?とか思ったが、紹介状の中には血液検査の結果等も当然入っていて、数値がすべてという所なんでしょう。。

3年前に入院した時は、胆石が膵管の出口をふさぎ、膵液が逆流して「自らの膵臓を溶かす」という状態だったらしい。

「それは死ぬ場合もある大変な症状だよ!!」と随分力説されたが、前回も自分で運転して病院へ行ったくらい痛みは軽く、また今回はもっと軽い。
そのため、自分はそんなに大そうなことになってるとは思っていない。

しかし、もう今回は、「胆嚢全摘出」は逃れられないなぁ。。
何だって、胆石のやつ、また飛び出しやがったな・・・。


こういう時期でもあり、PCR検査を受ける。
そのほか、尿検査。そしてすぐに点滴。

その後5階の部屋へ入る。
2本目の点滴が追加される。今度は手の甲。さすがに甲は痛い。。((+_+))

担当看護師から入院の説明を聞く。
面会、付き添い、お見舞い一切だめ。(コロナの為)
着替えなど必要なものは、1階の受付に届けてもらうシステムらしい。


絶食とのことで、皆さん食事をしているが、私は一人我慢。
夜になり頭痛がしてきたため、アイスノンとロキソニンを貰って飲む。


9時消灯。
あぁ。。地獄だぁ。これから何回こんな夜を迎えるのか。
2022年01月08日(土)   No.2612 (Himawariのこと)

新年のあいさつ

深夜1:30頃寝たのに、何故か5時に目が覚める。
一緒になって起きてきたさくら。

「さくちゃん、あけましておめでとう」
「何がおめでたいの?」
「新しい年が明けたんだよ」
「・・・・・」
「今年は、2022年だからね、にゃんにゃんにゃんで猫の年だよ」
「にゃんにゃんにゃん?」


てな会話をしました。(ということで)

猫たちの写真館も19年になりました。来年は20周年!!(^^)/
続けるぞ〜〜。
「猫のホームページ」としては、申し訳ないけど変化はないとは思います。
ただ、書きたいことが色々あるので、新しいページをただいま作成中です。
その時はまた、どうぞよろしくお願いします。


Hideちゃんは、6:30に起きてきて、朝食を持参して出かけていきました。
元旦なので、出発式のようなものがあるそうです。
そして、皆さん一緒に出発する・・・と。
ご苦労様です。今年も絶対無事故で。よろしく。


皆様も(猫ちゃんも)無事故、健康で素敵な一年になりますように。


今年もどうぞよろしくお願いします。
2022年01月01日(土)   No.2611 (Himawariのこと)

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2022年01月31日(月)
写真クラブのこと
さくら クリニックへ行く2
さくら 瞬膜のこと3
2022年01月30日(日)
さくら 瞬膜のこと2
2022年01月29日(土)
さくら、瞬膜のこと
さくら、クリニックへ行く1
2022年01月27日(木)
人間ドックにいく
2022年01月20日(木)
Himawari入院する 13日目
2022年01月19日(水)
Himawari入院する 12日目
2022年01月18日(火)
Himawari入院する 11日目
2022年01月17日(月)
Himawari入院する 10日目
2022年01月16日(日)
Himawari入院する 9日目
2022年01月15日(土)
Himawari入院する 8日目
2022年01月14日(金)
Himawari入院する 7日目
2022年01月13日(木)
Himawari 入院する 6日目
2022年01月12日(水)
Himawari入院する 5日目
2022年01月11日(火)
Himawari入院する 4日目
2022年01月10日(月)
Himawari入院する 3日目
2022年01月09日(日)
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2022年01月08日(土)
Himawari入院する 1日目
2022年01月01日(土)
新年のあいさつ

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